こちらのメニューから学部、研究科をお選びください。
授業
各種手続き
学生生活
奨学金・学費
国際交流
就職・進路
その他
在学中、主に日本国外へ留学する場合、留学時期と就職活動時期が重複する可能性があります。また、企業が採用活動を行う時期は流動的で、年度や業界によっても時期が異なるので、各自情報収集を心がけましょう。
みなさんにとって就職は重要なことだと思いますが、留学という経験そのものを充実させることも非常に大切です。以下のポイントを確認し、留学と就職活動の両立を意識しましょう。
説明会参加や選考(面接)を受けることだけが就職活動ではありません。
自己分析や業界・企業研究は時期や場所を問いません。留学期間を充実したものにするために、余裕をもった就職活動に臨むためにも、早い段階で自分の将来をイメージしてみましょう。
業界・企業の情報はインターネットや書籍から得ることができますが、業務や現場の詳しい情報を知りたい場合、OB・OG訪問やインターンシップに取り組んでみるのも良いでしょう。
海外留学中にOB・OG訪問やインターンシップをする機会は多くありませんので、興味があれば渡航前のタイミングを検討してみましょう。
留学先や周辺国にて、主に日本人留学生を対象とした就職活動関連イベントが開催されることもあります。時期や内容によっては採用選考が行われる場合もありますので、自分の留学先国や周辺国で開催されるイベントがないか、自分の志望する業界・企業が参加していないか調べてみるとよいでしょう。
近年、就職活動はWeb化が進んでいます。採用広報開始日程に合わせた採用ページへの情報登録(プレエントリー)はもちろん、採用選考に応募するという意味のエントリー(書類提出)はインターネットを通じて全世界から可能です。
エントリー(書類提出)の際には、留学中であるという状況や帰国予定日程などを明記し、筆記試験や面接の日程などに配慮をお願いしたい旨を伝えておくとよいでしょう。
留学経験者を対象とした就職活動関連イベントは年間を通じ数多く開催されています。
また、企業によっては留学経験者の採用を目的に帰国後のタイミングで特別に採用枠が設けられる場合もありますので、積極的に情報収集を行いましょう。
留学の有無に関わらず、大学宛には例年夏以降でも多数の求人が届いていますので、不安や相談があれば就職担当窓口を利用してみましょう。