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留学後の単位認定申請および遡及進級手続について
(これから留学を予定している方もご一読ください)

単位認定申請の概要

留学を終えた学生について、30単位を超えない範囲で、留学先で取得した単位が慶應義塾大学の単位として認定される場合があります。認定希望の場合は、帰国後1ヵ月以内を目安として、申請が必要です。なお、「就学届」を提出していなければ、単位認定申請の手続きを進めることができません。帰国されましたら、まず「就学届」を提出してください。


<申請における注意事項>


  1. 以下の科目は単位認定の対象外です。
    ・総合教育科目
    ・他学部生の履修を制限している他学部設置科目
    ・商学部設置の「Passport Members' Activity D/S」および「Passport Members' Workshop D/S」
  2. 取得済み科目と同一の科目は単位認定不可です。また、単位認定済み科目と同一の科目を履修申告することもできません。
  3. 希望する科目が認められないこともあります。
  4. 単位認定された科目の評語は、留学先での評語に関わらず、一律「G」(認定による合格)になり、成績表および、成績証明書に記載されます。
  5. 単位認定された科目は履修上限単位数には含まれません。
  6. 申請に必要な資料が揃わない場合、申請が認められないことがあります。単位認定申請に必要な資料については下記をご参照ください。

単位認定申請手続の流れ

単位認定申請手続の大まかな流れは以下のとおりです。


  1. 「留学に伴う単位認定申請書」をダウンロードする。
  2. 申請書を記入(ワードのまま編集→提出してください)して、必要書類を揃える。(商学部設置語学科目の承認を希望する場合は、申請書は語学とその他の科目に分けて2枚作成すること。)
  3. 学生部商学部担当に提出(以下のフォームから提出)→内容確認が終了次第、学生部から面談予約の指示が入る。(申請資料は学生部から教員に共有
  4. 学習指導教員宛に面談希望のメールを送付し、指示された日時に面談を受ける。(語学科目に関しては学生部から直接語学部会の教員に認定可否を照会しますので面談不要。)
  5. 面談結果について、学習指導教員から学生部に報告が入る。
  6. 教授会に諮る。→承認され次第K-Supportメッセージで通知

※2024年度の教授会開催日程と、面談終了報告期限の目安は以下の通りです。


教授会開催日面談終了報告期限目安
4月30日(火) 4月22日(月)
5月21日(火) 5月14日(火)
6月18日(火) 6月11日(火)
7月9日(火) 7月2日(火)
9月17日(火) 9月10日(火)
10月8日(火) 10月1日(火)
11月12日(火) 11月5日(火)
12月10日(火) 12月3日(火)
1月21日(火) 1月14日(火)

※特に英語科目の申請をする場合、部会で審査をする期間が定められています(年3回予定)。審査期間に間に合うように早めに準備してください。英語科目の申請を行う場合の申請書類提出期限は以下のとおりです(11月の教授会以降に英語科目を含む申請をする場合は別途相談してください)。


教授会開催日申請書類提出期限
7月9日(火) 6月21日(金)
9月17日(火) 8月30日(金)
11月12日(火) 10月22日(火)

三田学生部商学部担当
窓口受付時間:https://www.students.keio.ac.jp/mt/life/facility/mita.html
申請書類提出フォーム:https://keio.app.box.com/f/d6fd60f5cbe049b8a26c4f6791b1252f


日吉学生部商学部担当
窓口受付時間:https://www.students.keio.ac.jp/hy/life/facility/hiyoshi.html
メールアドレス:h-gakuji-sho*adst.keio.ac.jp  (「*」の部分を「@」に変えてから送信してください)

単位認定申請に必要となる書類

単位認定申請をする際には、以下に述べる書類が必要になります。留学中に必要な書類一式を入手し、帰国時に紛失・処分することがないよう、十分注意してください。必要資料を揃えられなかった場合には、資料不足のため単位認定の可否について判断不可とみなされ、申請が認められないことがありますので、予めご承知おきください。
認定は決められた時期にしか行われないので、計画的に、余裕をもって必要な書類を揃えて提出してください。


<必要書類>


必要書類注意事項
単位認定申請書 語学科目の認定希望がある場合は、語学科目とそれ以外の科目で申請書を分けて作成し、申請書を2枚提出してください。
シラバス等の講義内容が分かる資料 週ごとの授業プラン、成績評価の基準(その授業での成績がどのようにつくか)、テキスト情報、時間数を含むこと。時間数と授業の概略のみが記載されており、授業内容の詳細が分からないようなものは不可。
※授業内容の詳細について記載がない場合は、講義のレジュメ等も提出すること。
時間割・学事日程等の授業時間数が分かる資料 上記シラバスに時間数が明記されている場合は不要。 *認定単位数の目安(授業時間数/認定単位数): 1350分/2単位、2700分/4単位 ※半期で2単位、通年で4単位の科目を申請する場合
  • 外国語科目など通年で2単位を与えられる科目に振替える場合は、2700分/2単位が基準となります。

または1ECTS=3分の2単位(例:6ECTS=4単位 ※ただし、4ECTSの場合は2単位)
成績証明書 学長サインなどが入った公式な証明書。(証明書の発行時期が遅れる場合はオンラインの成績表を仮提出し、手続きを進めることは可としますが、証明書が入手出来次第、必ず提出してください。)
教科書 商学部設置の語学科目(※)の認定申請をする場合のみ必要。下記注意事項も参照。

※ESLなど外国人向けの授業は認定されない場合があります。
また、商学部設置の語学科目を申請する場合には、上記に加えて、以下の資料が必要です。


  1. 英語科目 「英語科目単位認定チェックリスト」(所定用紙)および同紙記載の資料
  2. 中国語科目 受験した試験の問題・課題(いずれもコピー可)
  3. 英語・中国語以外の語学科目 受験した試験の問題・課題・プレゼンのスライド資料のうち、提出可能なもの(いずれもコピー可)


なお、必要書類を揃えられなかった場合には、資料不足のため単位認定の可否について判断不可とみなされ、申請が認められないことがありますので、予めご承知おきください。

なお、「商学部設置の語学科目」に該当する科目は、以下の通りです。
【日吉】
◆英語リーディングIab,IIab  ◆英語コミュニケーションIab,IIab
◆英語自主強化科目:
英語ディスカッション、英語ディベート、英語アカデミックライティング、英語プレゼンテーション、英語リーディングセミナー、英語リスニングセミナー
◆各初習外国語:
ドイツ語/フランス語/中国語/スペイン語のIab,IIab,IIIab,IVab、インテンシブIab,IIab,III,IVab,Vab,VI  など

【三田】
◆外国語演習D/S  ◆関連課題研究D/S(05学則)(数学を除く)・国際教養演習D/S(19学則)◆専門外国書研究 など                       

申請書等

遡及進級手続