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国による高等教育の修学支援新制度(多子世帯に対する授業料等無償化を含む)

最終更新日:2025年4月1日


慶應義塾大学は、国による「高等教育の修学支援新制度」の対象校です。

本制度を利用したい場合は、本学を通じて日本学生支援機構奨学金の定期採用に申請の上、審査を受ける必要があります。高等教育の修学支援新制度の利用希望者は、本学が定める期間内(2025年3月26日~原則4月16日)に必ず申請してください。
申請の詳細はこちらのページをご覧ください。

高等教育の修学支援新制度の一環として、2025年度から「多子世帯の大学等の授業料等無償化」が開始されます。「多子世帯の大学等の授業料無償化」も希望者は申請が必要です。新入生も、在学生も、多子世帯の学生の授業料が自動的に減免されるわけではありません。

条件等
(年収⽬安

区分
(1⼦・
2

世帯)

⽀援額

区分
(多⼦世帯)

⽀援額

入学金

給付型奨学⾦

授業料等減免

入学金

給付型
奨学⾦

授業料等
減免

⾮課税世帯(〜270万円)

第Ⅰ区分

(上限額)
20万円

(上限額)
90万円

(上限額)
70万円

第Ⅰ区分
(多⼦世帯)

(上限額)
20万円

(上限額)
90万円

(上限額)
70万円

準⾮課税世帯
(270 万円〜 300万円)

第Ⅱ区分

(2/3)
13万円

(2/3)
60万円

(2/3)
46万円

第Ⅱ区分
(多⼦世帯)

(上限額)
20万円

(2/3)
60万円

(上限額)
70万円

準⾮課税世帯
(300 万円〜 380万円)

第Ⅲ区分

(1/3)
6万円

(1/3)
30万円

(1/3)
23万円

第Ⅲ区分
(多⼦世帯)

(上限額)
20万円

(1/3)
30万円

(上限額)
70万円

中間層
(380万円〜600万円)
かつ理⼯学部

第Ⅳ区分(理⼯)

(1/3)
6万円

(1/3)
23万円

中間層
(380万円〜600万円)
かつ多⼦世帯

第Ⅳ区分
(多⼦世帯)

(上限額)
20万円

(1/4)
22万円

(上限額)
70万円

中間層以上(600万円〜)
かつ多⼦世帯

多⼦世帯

(上限額)
20万円

(上限額)
70万円

※赤字は2025年度より開始した多子世帯無償化です。
※給付型奨学金と授業料減免の金額は年額です。
※⾦額は私⽴⼤学・⾃宅外の場合で例示しています。(「第Ⅳ区分(理⼯農)」と「第Ⅳ区分(多⼦世帯)」の両⽅に該当する場合は、原則として「第Ⅳ区分(多⼦世帯)」となります。)
※「⽀援額」欄のうち、⽔⾊の欄は資産要件の上限額5,000万円未満、⻩⾊の欄は3億円未満です。
※全学部共通。年度中に区分が変わった場合、減免額・給付額が変更となります。
※多子世帯は扶養する子の数が3人以上である世帯に属する学生が対象です。
※第Ⅳ区分は多子世帯または理工農系学部に通う学生が対象です。
 ①多子世帯:扶養する子の数が3人以上である世帯に属する学生が対象です。
 ②理工農系:私立理工農系学部・学科に在籍する学生が対象です。  

慶應義塾大学では理工学部が「高等教育の修学支援新制度の中間層への拡大(令和6年度~)」の対象校に選定されています。
★詳しくはこちらをご覧ください。
文部科学省 【資料】授業料減免等の中間層への拡大


*入学予定者のうち、高等学校等で予約採用に申込み、給付奨学金が不採用だった場合でも、多子世帯に該当する場合には採用される場合があるので、希望される方は入学後改めて給付奨学金に申請してください。

*すでに「高等教育の修学支援新制度」に採用されている在学生について
すでに「高等教育の修学支援新制度」のに採用されている在学生(支援区分対象外の学生も含む)については、改めて定期採用に申請する必要はありません。多子世帯に該当する学生の必要な手続き(在籍報告/A様式の提出等)については、K-Supportまたはパスキューブ奨学金サポートセンターよりご案内します。keio.jpドメインのメールを必ず確認してください。

受験生の皆さんへ(給付奨学生採用候補者となっている方)

高等学校等を通して本制度の予約採用に申し込み、給付奨学生採用候補者となった新入生の皆さんは、入学後(4月入学者は4月上旬頃、9月入学者は9月下旬頃)に給付奨学金ならびに授業料減免に関する手続きを行っていただきます。

給付奨学生採用候補者の手続等について

入学手続時には、本制度に関する手続きはありません。入学手続後、入学センターにて案内している入学予定者向けのwebページや塾生サイト内の各キャンパス奨学金のページにて本制度に関する申請手続の詳細を必ず確認してください。「予約採用手続(進学届提出等)」の手続方法や申請期間は塾生サイトの奨学金公募情報一覧で確認してください。

公開している場所は以下のとおりです。
塾生サイト > 所属キャンパス > 所属学部 > 奨学金・学費 > 奨学金募集要項 > 奨学金公募情報一覧(要keio.jp認証)
あわせて塾生サイト「日本学生支援機構奨学金(国の「高等教育の修学支援新制度」含む) の申請について<学部生>」も必ず確認してください。



授業料等減免の申請書類・手続について

授業料等減免を受けるためには、大学に入学後に給付奨学金の「予約採用手続(進学届提出等)」と、授業料等減免申請書を提出する必要があります。
手続については、入学予定者向けのWebページに掲載している書類を確認してください。



申請を希望する在学生の皆さんへ(給付奨学生採用候補になっていない新入生を含む)

申請方法・受付期間について

年2回(春と秋)に新規申請の受付を行います。
申請方法ならびに受付期間は、必ず塾生サイトの奨学金公募情報一覧で確認してください。
公開している場所は以下のとおりです。(入学前には閲覧できません。必ず入学後にアクセスしてください
塾生サイト > 所属キャンパス > 所属学部 > 奨学金・学費 > 奨学金募集要項 > 奨学金公募情報一覧(要keio.jp認証)
あわせて塾生サイト
「日本学生支援機構奨学金(国の「高等教育の修学支援新制度」含む) の申請について<学部生>」も必ず確認してください。
※給付奨学金と貸与奨学金(第一種、第二種)の併願を希望する場合は、給付奨学金と同時に貸与奨学金を申請する必要があります。詳細は日本学生支援機構作成の『奨学金案内』で確認してください。


申請書類について

塾生サイトの奨学金公募情報一覧で確認してください。

公開している場所は以下のとおりです。
塾生サイト > 所属キャンパス > 所属学部 > 奨学金・学費 > 奨学金募集要項 > 奨学金公募情報一覧(要keio.jp認証)
※日本学生支援機構『給付奨学金案内』は、各キャンパス奨学金担当窓口でも配布します
 PDF版は日本学生支援機構のWebサイトから閲覧できます。
 ▶日本学生支援機構「給付奨学金案内等」

家計急変を事由とした申請について

予期できない事由により家計が急変している場合、条件を満たせば家計急変を事由とした申請も可能です。
詳細は下記のリンクから確認いただけます。
「高等教育の修学支援新制度」日本学生支援機構給付奨学金 -家計急変-

受給中の在学生の皆さんへ

受給中は必要書類の提出や定期的に行われる在籍報告・継続手続など、給付終了となるまで様々な手続きが必要となります。奨学生は大学からの連絡をよく確認し、手続きを怠ることのないよう注意してください。
また、受給中は家計による支援区分の見直し(10月)と、成績による適格認定が実施され、支援区分の変更や奨学金の継続可否の判定が行われます。その判定に基づき、授業料等減免の支援額も決定するため、大学からの学費納付に関するご案内は、春学期は5月下旬頃、秋学期は12月初旬頃となる予定です。
受給中の手続きに関する詳細は、採用時にご案内している『給付奨学生のしおり』を確認してください。最新版は下記の日本学生支援機構のWebページからも閲覧できます。
日本学生支援機構「奨学生のしおり」

※家計急変採用の方は、受給中の手続きや支援区分の見直しの時期等が異なる場合があります。

「高等教育の修学支援新制度」について

「高等教育の修学支援新制度」の詳細については、以下のWEBサイトやリーフレットをご確認ください。
【外部リンク】文部科学省「高等教育の修学支援新制度」
【外部リンク】日本学生支援機構「給付奨学金」
「高等教育の修学支援新制度」リーフレット



大学等における修学の支援に関する法律施行規則第7条第2項の 規定に基づく確認申請書の公表

高等教育の修学支援新制度機関要件確認に係る申請書
2019年度 確認申請書
2020年度 更新確認申請書
2021年度 更新確認書別紙
2022年度 更新確認書別紙
2023年度 更新確認書別紙

2024年度 更新確認書別紙