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注意喚起


課外活動上の留意事項

学生団体が学内外において活動するうえで、下記の事項には特に留意してください。


1. 学内諸規則について

大学には色々なルールがあります。学生団体が学内外において活動する場合にも、これらのルールを守らなければなりません。学生団体に特に関係ある規則としては次のようなものがあります。


  1. 学部学則第183条
  2. 学生の団体、集会および掲示等に関する規程
  3. 大学西校舎(三田)学生団体ルーム使用管理規程 (三田キャンパス担当窓口で閲覧可能)

※上記以外にも、学内申し合わせや大学施設管理上のルールを設けてありますので、詳細は各キャンパス担当窓口に問い合わせてください。


■三田 学生部 学生生活支援担当(南校舎地下1階)・・・03-5427-1568
■日吉 日吉学生部 学生生活担当(独立館1階)・・・045-566-1025
■信濃町 学生課 学生生活担当(孝養舎1階)・・・03-5363-3665
■矢上 学生課 学生生活担当(25棟1階)・・・045-566-1466
■湘南藤沢 事務室 学生生活担当(A館1階)・・・0466-49-3408
■芝共立 学生課 学生生活担当(1号館1階)・・・03-5400-2683



2. 会長の留学等不在時の措置について

会長と学生責任者は、常時連絡可能であるようにお願いします。


退職・留学等の理由で会長が変更になる場合には、『学生団体会長変更届』(会長変更届は各キャンパス学生部・学生課学生生活担当、湘南藤沢は事務室にあります)を作成し、提出してください。
なお、会長は慶應義塾大学の専任教員(教授・准教授・専任講師)でなければなりません。また、他の学生団体との会長兼務は3団体までとなりますので注意してください。



3. 飲酒について

2012年6月、および2013年2月に、慶應義塾では飲酒により塾生の命が失われる痛ましい事故を経験しました。
近年、全国の大学で起こっている飲酒死亡事故の原因の多くは、「イッキ飲み」による急性アルコール中毒です。場を盛り上げるために集団で掛け声をかけて飲酒をあおる行為(いわゆる"コール")に応えるイッキ飲みは、過度な飲酒の原因となり大変危険です。また、そうした飲み方をしていなくても、体調によっては飲酒は危険です。新歓コンパや合宿時など、サークルの懇親会で飲酒をする場合は節度ある飲酒を行うよう心してください。また、言うまでもなく未成年者の飲酒は違法であり、することもさせることも許されません。慶應義塾は違法行為に対しては厳正に対処します。


以下のリンクを参照して飲酒に関する正しい認識を持ってください。




4. (東京六大学野球)早慶戦前夜および当夜の行動について

東京六大学野球リーグ戦の最後を飾る早慶戦が春季は6月1日(土)~6月2日(日)、秋季は11月2日(土)~3日(日)に行われる予定です。早慶戦は伝統ある全塾行事です。神宮球場で大いに声援を送ってください。しかし、例年、銀座・渋谷・日比谷・明治神宮野球場周辺などで前夜および当夜のコンパに伴う事故がしばしば発生しています。


特に、明治神宮野球場球場周辺において徹夜で泊まり込み、器物を破損したり、深夜まで騒音を発したりという行為は周辺住民の方々に多大な迷惑をかけています。それらの行為により発生した損害については、当事者自身の責任において解決してもらうことになります。警察署をはじめ関係機関、周辺住民からの抗議・苦情も大学に多く寄せられています。塾生が酔った勢いで重傷を負った例も過去にあります。


毎年、慶早戦支援委員会の学生が諸君の安全を図るため各所において警備を行っています。しかし、彼らも同じ塾生であり、その努力には自ずと限界があります。迷惑行為を厳に慎むことはもちろんですが、塾生相互においてもそのような事態の防止に努めてください。これらの事情を考慮のうえ、気品ある塾生としての自覚を堅持されるよう願ってやみません。



5. 学生団体に対する出演依頼について

出演依頼があった場合、主催者をよく確かめてから出演契約をしてください。よく確かめずに出演してトラブルの原因となる場合が多くあります。主催者がどんな性格・実績をもっているか、学生団体の活動としてふさわしいかどうかをよく確かめ、しっかり契約をしてから出演するように心掛けてください。



6. 学園祭における注意事項について

学園祭(三田祭、四谷祭、矢上祭、七夕祭、秋祭、芝共薬祭)への参加にあたっては、各実行委員会が定めたルールを遵守するとともに、近隣住民および地域商店街の方々への配慮に欠ける行為は厳に慎んでください。出店に伴う釣銭用意を目的としたゲームセンター等での両替行為は、お店に対する営業妨害となり、法律で罰せられる可能性もあります。



7. 課外活動時の練習・合宿について

1) 活動について

音や声の出る活動(楽器練習、かけ声・笛など)が、授業、試験および研究の障害とならないよう厳に注意してください。指定された練習場を使用している場合でも、音や声の出る活動をする場合は窓を開放しないでください。また、近隣住民の生活や通行の妨げになることもありますので、十分に注意してください。活動時間については、指定された時間を厳守してください。


2) 学外での活動について

合宿あるいは学外の練習において、しばしば付近の住民とトラブルが起きることがあります。特に使用機材の放置等、事故のもとになることがありますので十分に注意してください。


また、学外で合宿・行事等を行う場合は、事前に「学外行事届」を各地区学生部・学生課学生生活担当(湘南藤沢は事務室)に提出する必要があります。keio.jpにログインし「学生団体活動支援システム」より届出を作成し、印刷、会長の押印のうえ提出してください。詳細は公認通知の時期に学生責任者に通知しています。


届出がなされずに事故等により傷害を受けた場合、学研災保険の対象にならないことがあります。


※体育会(43部・新種目団体・所属団体)については体育会所定の手続きをとってください。


3) 学外行動上での注意

大学付近・電車内・河川敷グランドへの往復時など、学生団体の集団移動に関して「歩道一杯になっている」「ラケットやバッグがぶつかった」「騒いでいてうるさい」等の苦情が大学に寄せられています。また、合宿バスの長時間停留や、歩道上でのマナーの悪さ、ゴミの放置などの苦情も多く寄せられています。これらは明らかな迷惑行為になりますので、厳に慎むことはもちろんのこと、慶應義塾大学の名に恥じぬ行動を心がけるよう、部内に周知徹底してください。



8. 学生団体の事故について

1) 事前の注意について

事故が起きると訴訟問題になる可能性もあり、会長や学生責任者の日常の指導と注意義務が問われることになりますので、事故を未然に防止するよう以下の点に留意してください。

  1. 行事を計画するにあたり、無理のない計画かどうかを確認し、会長ともよく連絡をとり、事故を起さないよう万全の注意を払ってください。
  2. 試合、合宿、行事等の前には、安全対策について十分に検討してください。
  3. 第三者(会員以外)に対して起こした事故は、補償問題等々も生じてきますので、会員にあらかじめ厳しく注意を与えてください。
  4. 事故が起きたときの連絡、対策などが適切に処理できるよう、事前に確認してください。万が一事故等が発生した場合は、「トラブル発生時の連絡体制」に則り、迅速かつ正確に会長へ報告を行い、指示を仰ぐとともに、各キャンパス学生生活担当へ必ず連絡してください。学生生活担当に繋がらない場合は、大学警備室(信濃町は防災センター、芝共立は中央管理室)まで、必要に応じて連絡してください
  5. 危険性の高いスポーツ等を行う団体では、クラブ単位でスポーツ傷害保険(賠償責任保険を含む)などへ加入することが望まれます。
  6. 行事、合宿等で自動車を使用する場合は、安全運転を心掛けてください。

2) 「学生教育研究災害傷害保険」について

本学では、教育研究活動中や通学中および学校施設等相互間の移動中における不慮の事故に対する補償制度として、「学生教育研究災害傷害保険」に加入しています。万一事故が起きてしまった場合、同保険の適用が速やかに受けられるよう、以下の点を遵守してください。

  1. 学外における練習、集会、合宿、演奏会、旅行、試合、登山等の諸行事についてはその活動開始の4 日前(事務室閉室日を除く)までに学外行事届(以下リンク参照)を提出してください。提出されていない場合、保険の適用が受けられないことがあります。
  2. 万一事故が起きてしまった場合は、事故発生より30日以内に保険会社へ事故通知をしなければなりません。事故通知の方法およびその後の手続きについては、「学生教育研究災害傷害保険のごあんない」を参照してください。

3) その他

  • けがや急病などの場合、保健管理センターで応急処置が受けられます。開室時間は8:30~17:00(湘南藤沢・芝共立は9:00~17:30)となります。また、土・日・休日は閉室です。閉室の場合は大学警備室(信濃町は防災センター、芝共立は中央管理室)へ連絡してください。また、以下の「救急医療機関の案内」も参考にしてください。

救急医療機関の案内 →24時間対応で時間外診療可能な医療機関を案内してくれます。


  • 東京都内 救急相談センター(※):#7119 携帯電話、PHS、プッシュ回線から
  • 横浜市内 横浜市救急医療センター:#7499 または045-227-7499(携帯からも可)
  • 藤沢市内 藤沢市コールセンター:0120-26-0070(ふじさわ安心ダイヤル24)

(※)東京都内限定で、#7119 は救急車を呼ぶべきか判断に迷った時に24時間年中無休で、医師・看護師・救急隊経験者等の相談医療チームが救急相談・医療機関案内をしています。


  • 最近学内で盗難が頻発しています。貴重品や現金は常に身につけてください。特に新学期開始時期は、次のような事例が多数報告されています。

    ◆メディアセンター(図書館)で席を離れた際にかばんから財布を盗まれた。
    ◆授業の休み時間に荷物を放置していたら、財布または荷物ごと盗まれた。

また、塾生会館(日吉)や学生団体ルーム(三田)において、荷物の放置が目立ちます。各学生団体は貴重品に限らず、きちんと管理してください。




9. 定期健康診断の受診、感染症の予防について(保健管理センターからのお知らせ)

1) 定期健康診断の受診について

会員は日頃の練習・合宿等で他の会員と団体生活を共にする時間が長くなります。他の会員に迷惑をかけることのないよう、保健管理センターが毎年行っている定期健康診断を必ず受診し、自分自身の健康には万全の注意を払いながら活動してください。なお、定期健康診断を受けなかった場合の臨時健康診断は予約制で有料となり、日程も限られています。
また、対外試合の出場に際し健康診断書の提出が求められることがありますが、保健管理センター実施の定期健康診断を受けていない場合、健康診断書は発行されません。
スポーツ団体は、保健管理センターでの健康診断以外にも毎年会員の健康チェック(特に心電図、血圧、運動機能、肝・腎機能)を実施し、事故のないよう十分気を配ってください。


2) 感染症の予防について

学生同士の接触が密になるクラブ活動では、ひとたび集団内で感染が発生すると、急速な拡大が懸念されます。集団感染が認められた場合はクラブ活動の停止措置がとられる場合があります。
集団感染を予防するために、インフルエンザ、麻しんなどのワクチン接種を推奨します。また、自覚症状がある場合は、登校したり、クラブ活動に参加したりせず、早めに医療機関を受診することが大切です。普段の日常生活の中でも、手洗いやうがいを励行しましょう。
なお、学校保健安全法では、インフルエンザ、麻しんなどの「学校感染症」と診断された場合は、出席停止(登校禁止)とされています。罹患が疑われる場合には、速やかに保健管理センターへ報告してください。特に団体内で2 名以上の罹患者が発生した場合、責任者はその旨、速やかに報告してください。詳細は保健管理センターWEBページを参照してください。
また、クラブ活動などの課外活動停止後に登校する場合は、授業への出席時と同様に、登校許可証明書が必要となります。WEBページにある「感染症登校許可証明書」をプリントアウトして医療機関で記載してもらい、活動を再開する初日に保健管理センター(湘南藤沢キャンパスは心身ウェルネスセンター)へ提出してください。



災害時のボランティアの心構え

2011/3/22


1.自分自身の自立

被災地ではボランティア自身の飲料水や食品等の調達や、宿泊場所の確保が困難であることが想定されます。
事前に現地の状況把握をした上で、必需品を確認・調達し、一般的に、水、飲料水、宿泊用テントや寝袋、活動に必要な機材(懐中電灯、ラジオ、携帯電話等)は自分で確保し、自活できるように準備していくことが大切です。
ボランティア活動における単位認定等はありませんので、大学生という身分を最大限に考慮してください。


2.状況を知る

活動を始めるにあたっては、現地の活動団体等に参加し、オリエンテーションを受けることが大切です。そのことが、詳しい現地の状況を知ることにも、自分の活動内容や役割を確認することにもなります。


3.意思の疎通

被災地では、被害を受けた人が「被災者」という名のもとに、一括されることに抵抗を感じる人もいます。どんな状況であれ、相手の気持ちを大切にし、尊重する気持ちをもって意思の疎通を図るように心がけましょう。


4.意思の尊重

災害時のボランティアは、被災者の生活を支援することを目的に活動します。活動は、「~してあげる」といった押しつけがましいものでなく、被災者の意思を尊重し活動することが大切です。


5.考えた行動

ボランティアとしてできること、できないこと、してはいけないことを考えて無理のない活動をすることが必要です。活動自体が被災者の自立を阻害したり、自らが危険に陥ったりしないよう心がけることが大切です。


6.健康管理

ケガや病気、事故に充分注意し、また、過労や睡眠不足にならないように健康管理に注意することが大切です。(二次災害が起こらないようにするのもボランティアの努めです。)


7.保険の加入

事故に備えてボランティア活動保険に加入しておきましょう。


8.ボランティア活動を行う場合

下記の事項を、mita-gksb-seikatsu■adst.keio.ac.jpへご連絡下さい。■を@に変えて送信してください。
① 氏名 ②学部・研究科 ③携帯電話番号・メールアドレス ④緊急連絡先 ⑤詳細な行先 ⑥期間(予定)


2011年3月22日 慶應義塾大学 学生総合センター


飲酒に関する注意喚起

近年、慶應義塾では飲酒により塾生の命が失われる痛ましい事故が相次いで起きました。
場を盛り上げるために集団で掛け声をかけて飲酒をあおる行為(いわゆる"コール")に応えるイッキ飲みは、過度な飲酒の原因となり大変危険です。また、そうした飲み方をしていなくても、体調によって飲酒は健康被害をもたらします。新歓コンパや合宿時など、サークルの懇親会で飲酒をする場合は節度ある飲酒を行うよう心してください。また、言うまでもなく未成年者の飲酒は違法であり、することもさせることも許されません。慶應義塾は違法行為に対しては厳正に対処します。


以下、塾生の皆さんが知っておくべきアルコールに関する知識です。


  1. アルコールに関する知識(体内におけるアルコールの分解過程、日本人のアルコール耐性)
  2. アルコール・ハラスメント(アルハラ)とは?
  3. 酔いのメカニズム
  4. 急性アルコール中毒にならないために
  5. もし酔い潰れてしまったら(救護に関する知識)
  6. その他注意すべきこと



アルコールに関する知識(体内におけるアルコールの分解過程、日本人のアルコール耐性)

体内におけるアルコールの分解過程
アルコール飲料の主成分エタノールが体内に入ると、肝臓内の酵素作用で分解され、悪酔いや頭痛、動悸の原因となる有害物質「アセトアルデヒド」になり、さらにアセトアルデヒドは酢酸に変わり、最終的には二酸化炭素になって呼気とともに体外に出されます。このようにして体内のエタノール濃度は低くなっていきます。


日本人のアルコール耐性
アセトアルデヒドを分解する酵素の遺伝的な構造の違いから日本人の約半数は、有害物質アセトアルデヒドを速やかに分解できず、約5%の人は全く分解できません。お酒に弱い人はアセドアルデヒドが高濃度で体内に残りやすく、少量の飲酒でも危険な状態に陥ります。


*遺伝的にアセトアルデヒドを分解できない人に無理やり飲酒をさせると、アセトアルデヒドの作用で死亡してしまうことがあります。飲めない体質の人、また飲める体質かどうかわからない人には絶対飲酒を強要しないでください。


*有害物質アセドアルデヒドを分解する機能が弱い、または分解できない人の割合
日本人 約45%、中国人 約40%、韓国人 約30%、タイ人 約10%
ドイツ人 0%、エジプト人 0%、ケニア人 0%


イッキ飲み防止連絡協議会ホームページへのリンク


アルコール・ハラスメント(アルハラ)とは?
塾生の皆さんも「アルコール・ハラスメント(通称:アルハラ)」という言葉を一度は聞いたことがあると思いますが、その意味をきちんと理解していますか?嫌がる人に無理やりお酒を飲ませることだけがアルハラではありません。特に上級生やお酒が強い方、「私は誰にも飲酒を無理強いはしていない」「飲むのが嫌なら断ればいいじゃないか」と思っていませんか?
サークルの伝統として行われる飲み方は、得てしてアルハラの可能性が極めて高いです。断りにくい「空気」はないか?飲むことが当然というような「暗黙のルール」はないか?自分の身の回りに思いあたる場面がないか、思い返してみてください。断りづらい雰囲気の中で飲酒をすすめることは事実上の「飲酒の強要」であり、アルハラです。


■アルコール・ハラスメントの定義
※次の5つのうち、ひとつでもあてはまったらアルコール・ハラスメント、人権侵害にあたります。


  1. 飲酒の強要
  2. イッキ飲ませ
  3. 意図的な酔いつぶし
  4. 飲めない人への配慮を欠くこと
  5. 酔ったうえでの迷惑行為

イッキ飲み防止連絡協議会ホームページへのリンク


酔いのメカニズム

アルコールの体内の濃度(血中濃度)が高くなるにしたがって、酔いの程度が進行します。

■飲酒が脳に及ぼす影響の4段階


  1. ほろ酔い・・・大脳新皮質がマヒ <気持ちがほぐれる>
  2. 酩酊・・・・・・・マヒが大脳辺縁系に及ぶ <足元がふらつく>
  3. 泥酔・・・・・・・大脳全体、脳幹や脊髄にマヒが広がる <酔いつぶれる>
  4. 昏睡・・・・・・・呼吸機能を制御する延髄までマヒ <何をしても起きない(つねっても反応がない)>

※ 3. 泥酔になってしまったら、それは急性アルコール中毒です!


イッキ飲み防止連絡協議会ホームページへのリンク


急性アルコール中毒にならないために

急性アルコール中毒は血中アルコール濃度が上昇することにより起こり、酒に強い体質の人にも十分起こりうることです。血中アルコール濃度は「アルコールの量」と「飲むスピード」で決まります。自分はお酒に強いと思っている人が飲みすぎてしまい、急性アルコール中毒になるケースも多いのです。イッキ飲みをあおる「コール」は大変危険な行為であることを認識し、絶対に行わないでください。 また、体調が優れない時はもちろんのこと、部・サークル活動の直後や睡眠不足の時など、身体が疲れている時の飲酒も大変危険です。


上記(3)でも説明しましたが、酔いの症状は「ほろ酔い」⇒「酩酊」⇒「泥酔」⇒「昏睡」⇒「致死」と急変します。


  1. 飲酒をしていて「同じ話を繰り返す」「となりの人にからむ」「呂律が回らない」「足元がふらつく」などの症状が出始めたら、それは酩酊状態です。これ以上になると泥酔、すなわち急性アルコール中毒です。このような人を見たら直ちに飲酒をやめさせ、急性アルコール中毒事故を未然に防ぐよう努めてください。
  2. 「酔いつぶれた」状態、すなわち泥酔状態の人は、嘔吐物を気管に詰まらせて窒息する危険があります。このような人を見たら必ず横臥させて、絶対に一人にはせず、周りの人が付き添って、すぐに病院へ連れて行くか救急車を呼んでください。
  3. 身体を強く圧迫しても反応がなかったり、呼吸が弱いようであれば昏睡状態です。この段階になってしまった人は生命に関わる重篤な状態にいます。迷わずにすぐ救急車を呼んでください。

もし酔い潰れてしまったら(救護に関する知識)

慶應義塾は急性アルコール中毒患者(泥酔者、昏睡者)を出すような懇親会は不適切であると考えます。しかし、もし万が一、友人が酔いつぶれてしまったら、必ず次の5つを行動をとってください。


  1. 絶対に一人にしない
  2. 体温の低下を防ぐ
  3. 衣服を緩める(胸腹部を圧迫させない)
  4. 横向きにさせ(回復体位を取らせ)、自然に吐かせる
  5. 次の状態の場合は、すぐに救急車を呼ぶ

【すぐに救急車(119番)を呼ぶべき状態】


  • 大イビキをかいて、ギュッとつねっても反応がない。
  • ゆすって呼びかけても、まったく反応がない。
  • 体温が下がり、全身が冷たくなっている。
  • 倒れて、口からあわをふいている。
  • 呼吸が異常に早くて浅い。または、時々しか息をしていない。

※これ以外にも「危ない」と感じることがあれば、すぐに救急車を呼んでください。救急車を呼ぶことに抵抗があるかもしれませんが、これは命に関わる問題です。


イッキ飲み防止連絡協議会ホームページへのリンク


その他注意すべきこと

急性アルコール中毒(泥酔や昏睡)に至らなくとも、ほろ酔いや酩酊の段階でも、高い所からの転落や、転倒、または交通事故に遭う危険性が高く、また、窃盗や性犯罪などの被害や喧嘩に巻き込まれることもあるので、十分に注意してください。
以下のリンクも参考にして、事故のない安全な懇親会が行われることを願ってやみません。



※上記いずれも「イッキ飲み防止連絡協議会」のホームページに飛びます。