こちらのメニューから学部、研究科をお選びください。
※2024年度春学期の休学申請を開始しました。
※「休学手続きチェックシート」の書式に一部変更があります。必ず最新の書式を塾生サイトからダウンロードしてください。
【重要】(2024年3月1日更新)
2024年度より、大学大学院学則において、休学期間に上限が設けられることとなりました。
2024年度以降に在学するすべての大学院生に適用されます。
最新の情報はK-Supportのニュースに掲載していますので必ず併せて確認してください。
休学について、在学生ポータルサイト「K-Support」から申請が可能になりました。(2024年3月1日更新)
※「K-Support」の機能詳細・操作方法については「K-Support」ログイン後のメニュー>「利用マニュアル」から確認してください。
休学・留学・退学を希望する場合は、注意事項をよく読み、不備がないように手続きしてください。
休学
病気その他やむを得ない理由により欠席が長期にわたる場合には休学することができます。
休学をする場合は、以下の必要書類を提出期限までにSFC学生担当(学事グループ)に提出してください。
[提出期限]
春学期:5月最終授業日(必着)
秋学期:11月最終授業日(必着)
※ 土日・祝日は受け付けられませんので,注意してください。
※ 履修申告をせずに休学する場合は履修申告最終日までに提出してください。未履修申告(修学の意思が確認できない)かつ休学願の提出が無い場合,大学院学則161条退学処分の対象予定者となり警告文書が送付されることがあります。
[必要書類]
休学願は休学を希望する学期の前学期末成績発表(春学期は9/5(予定)、秋学期3/10(予定))以降に教授会に諮り、承認後に「休学の許可通知」を保証人宛に郵送します。復学時必要な案内、学費減免対象者には減免手続きの案内も同封しますので併せて確認してください。
就学届の提出は、休学理由が「病気療養・怪我のため」を除き、不要とします。病気療養・怪我のため休学した学生は、就学届と通学が可能であることを証明する医師の診断書(原本)をK-Supportまたは、窓口で提出してください。
K-Supportにログイン>「申請」>「各種申請」>「就学届(休学終了時)」
就学届は以下よりダウンロードすることもできます。
[必要書類]※休学理由が「病気療養・怪我のため」の場合のみ
休学の申請に基づき、各学期の学費が減免されることがあります。減免対象者には休学の許可通知と共に保証人宛に減免の案内をお送りします。学費を全額支払い済みの場合は、案内に従いお手続きいただくことにより後ほど減免分が返還されます。また減免適用後の差額のみの支払いも可能です。
2013年度以降入学生 | 授業料、施設設備費および実験実習費を減免する。 (「休学期間中の学費の取り扱いに関する規定」第3条(学費の取り扱い)より抜粋) |
2012年度以前入学生 | 休学期間の学費は全額納入しなければなりませんが、以下の対象者は授業料を減免することができます。 A. 減免を受けようとする者は、1年以上の長期にわたり入院または通院している者並びに自宅療養をしているもので、休学の2年目以降の者でなければならない。 B. 母国において兵役義務または地震・台風等の大規模な自然災害(激甚災害)の影響により休学する者。この場合に限り1年目から減免する。 (「慶應義塾大学授業料等減免規定」第2条(対象)より抜粋) |
<参考> 慶應義塾公式サイト 大学院学費
留学
研究科委員会が教育上有益と認めたときは、休学することなく外国の大学の大学院に留学することを許可することがあります。(大学院学則124条)
※ 原則として、語学力の向上を目的した語学研修は「留学」として認められません。
留学を希望する場合は、以下の必要書類を留学開始日の2ヶ月前までにSFC学生担当(学事グループ)に提出してください。その際は、すべての書類を一度にまとめて出すようにしてください。(2ヶ月前までに提出ができない場合は必ず事前に学生担当(学事グループ)にお伝えください。)
所属プログラム学習指導および学習指導主任の確認の後、教授会の審議を経て、留学が承認されます。
私費留学により海外に渡航する場合は、「外務省 海外安全ホームページ」にて渡航先地域の危険情報レベル及び感染症危険情報レベルを確認してください。渡航先の危険情報レベル・感染症危険情報レベルのうちどちらか、もしくは両方のレベルが1以上の場合は、事前にSFC学生担当(学事グループ)までご確認ください。
[必要書類]
出発前に提出できなかった科目のシラバスは留学先で入手出来次第、SFC学生担当(学事グループ)に提出してください。
そのほか、留学出発前に申請した内容に追加・削除がある場合は、留学先での履修科目が確定した後、SFC学生担当(学事グループ)へ速やかに申し出、シラバスと申請書を再提出してください。学生担当(学事グループ)にて変更点の確認を行います。(追加・削除や科目の変更は留学期間中のみ受け付けます。)
また、成績発表日が確定しましたら、SFC学生担当(学事グループ)まで連絡してください。
留学期間が終了し復学する際は、以下の必要書類をSFC学生担当(学事グループ)に提出してください。
[必要書類]
留学の申請に基づき、学費が減免されることがあります。
学費減免措置は、適用される学費体系によって必要な手続き・書類が異なります。最新の情報や手続き等の詳細については、SFC学生担当(学事グループ)に確認してください。
2013年度以降入学生 | 私費留学の場合は、留学を許可された学期の属する年度の授業料、施設設備費および実験実習費について、各学期において減免します。学費の相互免除が含まれる交換留学については、減免の対象とはなりません。学費の相互免除が含まれない交換留学については、当該の協定による交換留学として研究科が許可した学期について、その学期の学費の本人負担を減免します。ただし、代理徴収費用についてはこの限りではありません。減免手続きは、帰国後に行います。 |
2012年度以前入学生 | 私費留学の場合、留学を許可された学期の属する年度の授業料または在学料、施設設備費および実験実習費について、各学期において半額を減免します。学費の相互免除が含まれる交換留学については、減免の対象とはなりません。学費の相互免除が含まれない交換留学については、当該の協定による交換留学として研究科が許可した学期について、その学期の学費の本人負担を減免します。ただし、代理徴収費用についてはこの限りではありません。減免手続きは、帰国後に行います。 |
<参考> 慶應義塾公式サイト 大学院学費
退学
諸事情により退学する場合には、以下の必要書類をSFC学生担当(学事グループ)に提出し、必要な手続きをしてください。
[必要書類]
[必要な手続き]
休学と留学の違い
休学と留学は以下の表にように異なります。
留学 | 休学 | ||
---|---|---|---|
種類 |
研究科委員会において適切と認められた海外の大学院で、正式な手続きを経て正規生と同じ授業を受ける場合。留学は「交換留学」(ダブルディグリー含む)「私費留学」の2つに区別されます。 |
・語学研修(左記の留学と認定されない海外研修なども含む) ・その他、病気療養等の場合など |
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期間 |
申請期間 |
留学期間は、留学の開始日から最長1年までです。留学先から許可された在籍期間に沿った期間について留学を許可します。(在籍期間の前後1週間程度を準備期間として含めることができますが、インターンシップ等を付随させることは認められません。) |
春学期・秋学期単位 (休学の申請日がいつであっても、該当学期はすべて「休学」の扱いになります。) |
延長 |
留学の延長は2回(最長で留学開始日から3年間まで)可能です。それ以降は「休学」となります。 |
春学期・秋学期単位 (国外留学は最長で3年間までしか認められないため、それ以降も継続して"留学"を希望する場合は休学となります。) |
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奨学金 |
「交換留学」の場合には交換留学生を対象とした奨学金が設けられています。応募資格等は、三田キャンパス学生部国際交流支援グループに問い合わせてください)。 |
なし |
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単位 |
履修 |
留学中の学期は履修できません。 [学期始めから留学]履修申告は不要です。国外留学申請書を出発の2ヶ月前までに提出してください。 [学期途中から留学]原則として、春学期留学する場合は4月、秋学期留学する場合は10月に履修申告した科目は無効となりますが、必ず履修申告してください。詳細はSFC学生担当(学事グループ)に確認してください。 |
休学中の学期は履修できません。 [学期始めから休学]履修申告は不要です。休学願を履修申告期間までに提出してください。 [学期途中から休学]春学期休学する場合は4月、秋学期休学する場合は10月に履修申告した科目はそれぞれすべて無効となります。 |
単位認定 |
慶應義塾大学院での修了に必要な単位として最大10単位まで申請することができます。単位の扱いについては修士と博士で異なるため、留学の項目を確認してください。審査の結果、必ずしも希望する科目の認定が認められない場合もあります。認定された場合、科目の単位数は同等と認められた義塾設置科目の単位数となり、評語は「G」となります。手続きの詳細については、塾生サイトで確認できます。認定を希望する場合は、必ず出発前に確認してください。 |
単位の認定制度はありません。 |
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進級・卒業 |
在学年数への算入 |
(修士課程)申請により(1年を限度に)留学期間が慶應義塾大学院の在学年数に算入される場合があります。 [例]第1学年の秋学期から留学し、1年間の留学から帰国した場合で、在学年数への算入が認められ、諸条件を満たしていれば第2学年秋学期末に修了することも可能です。ただし、遡及修了は認められません。 *留学期間の在学期間数への算入により、帰国後の次の学期で修了を希望する場合は、留学中の修士論文1の取扱いに関する所定の手続きを留学前後に行う必要がありますので注意してください。 (後期博士課程)申請により(1年を限度に)留学期間が慶應義塾大学院の在学年数に算入されることがあります。 |
(修士課程)「休学」の期間は在学年数には算入されません。修了のためには、在学期間が原則として4学期間必要です(※早期修了の扱い)。また、修了の時期には休学することはできません。 [例]秋学期休学の場合には、当該秋学期末に修了することはできません。 (後期博士課程)「休学」の期間は在学年数には算入されません。修了のためには、在学期間が原則として6学期間必要です(※早期修了の扱い)。また、修了の時期には休学することはできません。 在学期間延長中は、休学申請を行うことができません。在学期間延長については「在学期間延長・所定単位取得退学」で確認してください。 |
申請手続の流れ |