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履修上の注意

理工学研究科の学生は、特に以下のことに注意の上、履修申告してください。


履修申告関連日程

学期履修申告期間矢上設置
総合教育科目
総合科目
履修調整結果
発表
履修申告科目
確認開始
履修修正期間履修登録取消
申告期間
春学期

[一次]
4/3(月) 12:30 ~ 4/5(水) 16:45
[二次]
4/6(木) 18:00 ~ 4/14(金) 10:00

※授業開始前に教員から学修支援システム「K-LMS」にて連絡を行う場合があるため、一次申告期間での履修申告を強く推奨します。
特に、履修を希望する科目のうちオンラインでの開講が見込まれる科目は、必ず一次申告期間中に履修申告を行ってください。(履修申告を行わない場合、授業に必要な学修支援システム「K-LMS」を使用できません。)
※履修情報は夜間更新となります。即座に反映はされませんので講義日直前に履修登録をする場合はご注意ください。(講義日2日前までの登録推奨)

抽選となった場合には、
初回授業翌日発表

4/19(水)16:00~

4/20(木)8:45 ~ 
4/21(金)16:45(予定)

4/27(木)10:00 ~
4/28(金)16:45 (予定)

(春後半科目のみ)

6/19(月)10:00 ~
6/20(火)16:45 (予定)

履修登録後、画面に表示される「履修申告科目印刷」画面をPDF化し(もしくは印刷し)、指導教員の承認を受けたうえで、学生課の「Box」(オンラインストレージ)に提出(アップロード)してください。
なお、専修によって「Box」への提出が不要な場合もありますので、指導教員にご確認ください。

アップロード先はこちら

提出期限:4/14(金) 16:45

*履修申告した内容をkeio.jpにおいて公開します。
*keio.jpにログイン後、履修申告>登録済科目確認 にて自分の履修状況を、必ず確認してください。

*抽選に漏れた科目分の追加のみ。学生課窓口にて手続きとなります。

秋学期

[一次]
9/26(火) 12:30 ~ 9/28(木) 16:45
[二次]
9/29(金) 18:00 ~ 10/9(月・祝) 10:00

※授業開始前に教員から学修支援システム「K-LMS」にて連絡を行う場合があるため、一次申告期間での履修申告を強く推奨します。
特に、履修を希望する科目のうちオンラインでの開講が見込まれる科目は、必ず一次申告期間中に履修申告を行ってください。(履修申告を行わない場合、授業に必要な学修支援システム「K-LMS」を使用できません。)
※履修情報は夜間更新となります。即座に反映はされませんので講義日直前に履修登録をする場合はご注意ください。(講義日2日前までの登録推奨)

抽選となった場合には、
初回授業翌日発表

10/13(金)16:00~


10/16(月)~10/17(火) (予定)

10/23(月)10:00 ~ 
10/24(火)16:45 (予定)

(秋後半科目のみ)
12/13(水)10:00 ~ 
12/14(木)16:45 (予定)

履修登録後、画面に表示される「履修申告科目印刷」画面をPDF化し(もしくは印刷し)、指導教員の承認印を受けたうえで、学生課の「Box」(オンラインストレージ)に提出(アップロード)してください。
なお、専修によって「Box」への提出が不要な場合もありますので、指導教員にご確認ください。
アップロード先はこちら

提出期限:10/9(月・祝) 16:45

*履修申告した内容をkeio.jpにおいて公開します。
*keio.jpにログイン後、履修申告>登録済科目確認 にて自分の履修状況を、必ず確認してください。

*抽選に漏れた科目分の追加のみ。学生課窓口にて手続きとなります。


履修申告に際して

  • keio.jp ログイン後、「授業」カテゴリの「履修申告」より履修申告してください。
  • 毎日午前4時から1時間程度は定期メンテナンスのため利用できません。ご了承ください。
  • 2023年度履修案内(特にP.36~)を熟読の上、履修してください。
  • 履修登録後、必ず「履修申告科目印刷」画面をプリントアウトし、保管してください。「エラー」欄に何らかのエラー表示がある場合は、一度その科目を取り消し、正しい申告方法で登録し直してください。
  • 履修登録後に「履修申告科目印刷」画面をプリントアウトし、指導教員(*)の承認をもらって、Boxにアップロードしてください。

      なお、専修によっては確認方法が異なる場合があります。アップロードの要否は指導教員にご確認ください。提出が必要な専修に属する学生はアップロードをしてください。

     (*)複数名の教員から指導を受けている場合でも、「指導教員」は理工学研究科学習指導会議で承認された固有の1名のみです。万一自分の「指導教員」が不明な場合は、学生課学事担当大学院係に確認のうえ、「指導教員」への相談と承認依頼を早急に行うようにしてください。

「課題研究」「特別研究第1」「特別研究第2」について

  • 研究科目は学生課で履修登録します。
  • 科目名の頭には専攻名がつきます。(例)基礎理工学課題研究
  • 履修画面では、科目名の後ろに、指導教員の所属する専修名が補助的に括弧書きで表示されています


「課題研究」の履修について

  • 修士課程の学生は、入学時に「課題研究」が履修登録されます。それ以降は、単位を取得するまで履修が自動的に繰り越されます。
  • 1年間または1年以上履修する科目です。


「特別研究第1」の履修について

  • 「課題研究」(4単位)を含む16単位以上取得済みの修士2年生は、「特別研究第1」が履修できます。
  • 上記の条件を満たしていない場合は、専攻において修士論文着手が認められません。


「特別研究第2」の履修について

  • 博士課程の学生は、入学時に「特別研究第2」が履修登録されます。それ以降は、離籍時まで履修が自動的に繰り越されます。

履修登録取消制度について

  • 履修登録取消制度とは、一旦履修登録した科目(履修確定された科目)の履修を所定期間に申告手続きをとることにより取り消す制度です。履修登録をして授業に出たものの、授業の内容が自分が学びたい内容と違っていた、授業に対する知識が不足していることに気付いた、履修科目数を減らしたい等といった場合、keio.jpの「履修申告」にて申告します。
  • 履修登録取消期間には、新たな科目の履修申告はできません
  • 下表の科目については、履修登録取消はできません

理工学研究科 履修取消対象外科目
必修科目(課題研究・特別研究第1・特別研究第2)
抽選科目
科目担当教員が履修者を選抜した科目

以下の専修において、主専門科目群内に定められている必修科目
(ただし、副専門で履修している場合は取消可能)
システム統合工学専修、電気電子工学専修、空間・環境デザイン工学専修


  • 進級、修了条件を満たさなくなるような履修登録取消は認められません。
  • 特定期間集中科目(集中講義)は、当該科目の履修確定日の翌日から当該科目の授業開始日の翌日までに、履修登録取消の手続きを行うことができます。詳細は理工学部学生課学事担当にお問い合わせください。
  • 他研究科設置科目の履修登録取消ができるかどうかは、下記「他学部・他研究科設置科目の履修について」を確認の上、不明な点はその科目の設置研究科に確認してください。

大学院科目単位認定申請書(学部4年次取得分)

  • 本学理工学部4年次に自由科目として取得した理工学研究科設置科目がある場合、単位認定申請書は、ガイダンス時に学生証と一緒にお渡しします。
  • 指導教員の承認印をもらって、修士入学学期の履修申告最終日までに矢上キャンパス学生課前廊下ポストに提出してください。
  • 認定された科目を履修申告する必要はありません。
  • 認定された科目は、履修申告科目確認画面には表示されません。認定された成績が学期末の成績表に表示されますので、成績表で確認してください。
  • 2023年度の提出方法については、こちらをご確認ください。

履修申告の各種所定用紙について

以下の科目を履修する場合には、履修申告のほか各種所定用紙の提出も必要です。
所定用紙は学生課学事担当大学院の窓口でも配布しています。各学期の履修申告最終日までに学生課学事担当大学院の窓口に提出してください。
※2023年度の提出方法については、こちらをご確認ください。


他研究科設置科目/理工学部 学科専門科目を履修する場合:「他研究科設置科目/理工学部 学科専門科目 履修許可願

大学院共通科目を修了単位に含めて履修する場合:「大学院共通科目 履修許可願

修士入学前に科目等履修生で履修した科目を認定:「科目等履修生取得単位認定願」

修士入学前に自由科目で履修した他大学大学院科目を認定:「入学前既修得単位認定審査申請書」


他学部・他研究科設置科目の履修について


理工学研究科 修士課程カリキュラムについて

理工学研究科では、最先端の科学を現実の社会で展開するために分野融合を取り込んだ新しい教育プログラムをもって高度人材育成を行うことを目的として、2016年度から専攻内の教育研究分野(以下専修という)でデザインした「主専門-副専門制」を柱とするカリキュラムに移行しています。このカリキュラムは、2016年4月以降の入学者から適用されています。


※2015年度以前の入学者は旧カリキュラムが適用されますのでご注意ください。


主専門とは

大学院教育課程にふさわしい高度な専門知識の習得を目的として用意された科目群です。指導教員所属専修が指示する履修方法に則って、主専門科目群から8単位以上を取得しなければなりません。主専門科目は科目担当者の判断により学部4年次での先取り履修を可能とし、修士課程において指導教員の許可により修了単位に含めることができます。



副専門とは

修士論文研究と関連性の高い「主専門」分野に加えて、さらに学識の範囲を広げるために、異分野の学部教育を受けてきた学生でも履修できるように考慮された科目群です。前提となる科目が不可欠である場合、一定数の学部専門科目を利用し、導入的な専門知識は大学院進学後の学部科目履修で得られるようになっています。


副専門修了要件は専修により異なりますが、3科目6単位が一般的です。詳細は以下の各専修カリキュラムにて確認してください。副専門は、主専門とは異なる分野であるため、学部4年次に先取り履修をした科目を副専門修了要件に含めることはできません副専門修了の単位取得状況は、修士課程修了時の学期末に判定し、修士課程修了時に副専門修了認定となります。


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カリキュラムの構造

  • 修士課程修了の為には、課題研究(4単位)・特別研究第1(6単位)・主専門8単位を含め合計30単位以上取得が必要

必修科目

課題研究 4単位

・第1学年の最初の学期に履修登録され、1年間以上履修する。
・課題研究(4単位)を含む16単位以上を取得すると、修士論文着手認定。
(特別研究第1の履修が認められます)

特別研究第1 6単位 ・修士論文を作成するための研究指導を受ける科目


主専門修了要件

修士課程修了時の指導教員所属専修の指定科目群から必要単位数を取得すること。
•必修、選択、分野の指定がある専修もあるので注意
•学部4年次に自由科目として取得した大学院設置科目(学部4年次先取修得科目)を含めることも可能8単位以上

8単位以上


副専門修了要件

(注)修士課程修了に副専門修了は必須要件ではありません。
専修の指定科目群から必要単位数を取得すること。

• 専修により指定条件がある場合があるので注意
• 他専攻の専修の副専門を選択することも可能
• 主専門と同一の副専門修了は不可
• 学部4年次に自由科目として取得した大学院設置科目を含めることは不可
• 副専門を複数置いてある専修において、副専門指定科目群間で共通している科目がある場合、修了要件へのダブルカウントは不可
• 主・副専門を複数置いている専修や他専修の主専門科目と共通する科目がある専修において、主専門修了単位に含めた科目を副専門の修了要件へも含めることは不可
• 学部設置科目を副専門に指定している専修において、学部時に修得済みの科目を副専門の修了要件へ含めることは不可

4、6または8単位以上(専修により異なる)


選択科目

選択科目 履修上限
① 理工学研究科設置科目 なし
② 総合科目

②③④から上限6単位まで

③ 理工学部学科専門科目
※所定用紙有。指導教員の承認印が必要

④ 他研究科設置科目
※所定用紙有。指導教員の承認印が必要

※入学前・入学後の単位認定(学部4年次先取修得科目含む)は履修案内P28を参照してください。

履修に関する注意点

  • 履修申告欄はA欄・B欄によって構成されています。理工学研究科の時間割表に掲載されている授業科目は、登録番号を登録するだけで自動的に分野が登録されます。(A欄申告)
  • ただし、一つの科目に対して複数の分野を選択できる場合や他研究科の科目等を履修する場合などには、B欄を選択して希望する分野を登録しなければなりません。
  • 以下の科目を履修する場合には、履修申告時にB欄分野番号(2桁)を使って、どの分野の単位として履修申告するか選択してください。この番号は科目を正しく履修申告するための大切なものです。よく確認し、間違いの無いように登録してください。

B欄分野番号分野使用例
08 30-08-21

以下の科目を機械科学の副専門科目として履修する場合
超精密加工計測、MEMS特論−デザインおよびマイクロファブリケーション−、材料強度学、生体材料工学、宇宙探査工学、バイオミメティックマイクロナノ工学、自己組織化の科学、マルチディシプリナリ・デザイン科学特別講義
※機械科学の主専門科目として履修する場合はA欄申告をしてください。

09 30-09-21 以下の科目をデザイン科学の副専門科目として履修する場合

超精密加工計測、MEMS特論−デザインおよびマイクロファブリケーション−、材料強度学、生体材料工学、宇宙探査工学、バイオミメティックマイクロナノ工学、マルチディシプリナリ・デザイン科学特別講義
※デザイン科学の主専門として履修する場合はA欄申告をしてください。

11 30-11-11

以下の科目を電気電子デバイスの副専門科目として履修する場合
システムLSI設計、数値モデリングと計算機シミュレーション、電気電子デバイス・システム特別講義
※電気電子デバイスの主専門として履修する場合はA欄申告をしてください。

12 30-12-11 以下の科目を電気電子システムの副専門科目として履修する場合

システムLSI設計、数値モデリングと計算機シミュレーション、電気電子デバイス・システム特別講義
※電気電子システムの主専門として履修する場合はA欄申告をしてください。

13 30-13-11

以下の科目をマテリアルデザイン科学の副専門科目として履修する場合
自己組織化の科学、電気・磁気機能物質
※マテリアルデザイン科学の主専門として履修する場合はA欄申告をしてください。

81 40-20-20

理工学部設置学科専門科目(修了要件30単位に含む)として履修する場合
所定用紙の提出も必要です。

82 40-20-30 他研究科設置科目として履修する場合

所定用紙の提出も必要です。

84 40-20-50

他大学研究科設置科目として履修する場合
※所定用紙(学生課にて配布)の提出も必要です。

90 90-10-10 自由科目として履修する場合

※修了要件には含まれません。



各専修の基本理念・学問分野


【主専門・副専門科目一覧】
2023年度履修案内(P.39~)より各専修の指定科目を確認してください。


【講義要綱Web検索】
各科目の講義要綱は以下のサイトより検索してください。
[塾生用(要keio.jp認証)]
[外部公開用]


理工学部4年生へ

理工学研究科設置科目先取り履修についての注意点

  • 履修しようとしている大学院の先取科目が各専修の主専門・副専門カリキュラムにおいてどう扱われるかを確認してください。
  • 先取り科目を学部4年次に自由科目(B欄分野35)として履修し、修士入学後に指導教員の承認を受けて修士修了単位(上限8単位)に認定を受ける場合、その科目は「副専門」修了単位には含められません。
  • 学部4年次に修得した単位を修士修了単位に認定するために必要な「大学院科目単位認定申請書」は、大学院入学後の学生証配付時に配布します。


理工学研究科 専修別所属教員一覧(大学院指導教員資格有の教員のみ)

理工学研究科の3つの専攻(基礎理工学・総合デザイン工学・開放環境科学)は、教員の組織である専修組織から構成されています。各専修所属教員は以下からご確認ください。


(注)このリストには、修士・博士論文指導資格が有る教員のみ掲載されています。