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学会発表旅費助成

2023/3/31更新


社会学研究科では、研究成果の発表を支援するために、国内外の学会等で研究発表を行う学生に対して旅費の助成を行います。この助成は社会学研究科に対する指定寄付によるものです。
2020年度より、社会学研究科の全正規生対象に制度をあらため、留学生でなくても申請可能となりました。


1.申請資格

社会学研究科の修士課程および博士課程に在籍する学生(ただし特別学生および休学中の学生を除く)



2.助成対象

国内・国外学会等で研究報告を行う場合の交通費および宿泊費(遠方のため前泊または後泊が必要な場合は、支給対象かどうか学生部に確認してください。)

*共同発表の場合、第一報告者に限る
*学会参加費、懇親会費は助成対象外



3.助成額

慶應義塾国内出張旅費または国外出張旅費に関わる規程に準拠し、1回5万円を上限とし実費を助成する
毎年度学生1人につき1回とする


国内出張旅費支出基準

鉄道賃
片道100km以上
片道500km以上

普通旅客運賃を支給する。なお、距離により次の料金を加算支給する。
超特急(新幹線)、特急、急行料金
グリーン料金(ただし、新幹線区間を除く。)

船舶賃 普通(2等)旅客運賃(ただし、高速特急、急行料金は可)
航空賃

次の場合に限り航空賃を支給することができる。(最下級普通運賃相当実費)
1. 出張地が鉄道距離にして500キロメートル以遠にある場合
2. その他やむを得ない事情により義塾が必要と認めた場合

バス賃 実費
宿泊料 (1泊につき) 実費(上限12,000円まで)


国外出張旅費支出基準
航空賃 エコノミークラス相当実費
保険料・空港使用料 実費
現地での交通費 実費
日本国内での交通費 鉄道の場合は普通旅客運賃、バスの場合は実費
宿泊費(1泊につき)

実費、以下金額を上限とする。
指定都市(ニューヨーク、ワシントン、ボストン、ロサンゼルス、サンフランシスコ、
ロンドン、パリ、ジュネーブ、モスクワ、アブダビ、リヤド、ジッダ、クウェート、
シンガポール、アビジャン) 19,000円
欧州・北米(指定都市除く) 17,000円
その他 13,500円




4.申請に必要な書類

  1. 学会発表旅費助成申請書および銀行振込依頼書
    *申請書類はこのサイトからダウンロードすること
    *指導教授の承認印を受けること
    (承認印受領が難しい場合は、指導教授が確認した旨が分かる内容のメールを添えてください)
  2. 交通費・宿泊費の領収書原本(「慶應義塾大学社会学研究科 申請者本人」宛)、およびJRの場合は使用後の乗車券、航空券の場合は往復の半券もしくはそれに代替するもの(搭乗証明書など)
    *コピーは受付できません。
    *本人名義のクレジットカードによる支払いも可
    (ただしその場合クレジットカード会社発行の利用明細書のコピーをあわせて提出すること)
    *JRの乗車券は自動改札機を通さず、有人改札に申し出て回収すること
  3. 発表したことが確認できる学会プログラム・報告要旨集等のコピー
  4. パックツアーを利用する場合、運賃の正規料金と規程上の宿泊料の合計額よりもパックツアー料金の方が安価であることを証明する書類
    *パック料金に観光等が含まれている場合は助成対象外


5.2023年度申請期間

2023年度は以下のとおり年2回です。郵送の場合は締切日必着といたします。


  1. 2023年9月27日(水)~10月2日(月)16:45
  2. 2024年2月28日(水)~3月5日(火)16:45


6.申請先

学生部社会学研究科担当
窓口提出、または郵送でも受け付けます(メール添付等、データでの提出は不可といたします)。郵送する場合は、封筒に「社会学研究科 学会発表旅費助成 申請書類」と朱書きしてください。



7.助成の決定

学習指導会議で審査の上、助成を決定する