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商学部には、専門分野である商学以外にも何か一つ、自分の興味のある分野を自主的かつ系統的に学ぶことができるように、いくつかの「プログラム」が用意されています。「自分は大学でこれを学んだ」という得意分野をアピールできるよう、4年間を通しての体系的な学習を支援するためのプログラムです。プログラムを構成する科目から、所定の条件を満たし、必要な単位数を取得した学生には、各プログラムの「認定証」が発行されます。履修科目の選択に迷っている人は、プログラムの認定を目標として履修計画を立てることで、自分自身の学習目標を設定し、達成までの道筋を見出すことができるでしょう。ぜひ日吉からプログラムに挑戦して、自分の「強み」を見つけてください。 日吉からはじまるプログラムには、外国語をベースとする「国際教養プログラム」と、数学を中心とする「数理科学プログラム」があります。 英語・ドイツ語・フランス語・中国語・スペイン語の各言語圏に応じて設置されている「国際教養プログラム」の対象となっているのは、必修の語学科目のほかに、地域研究をはじめとする講義科目や、関連する少人数制のセミナー科目です。バラエティに富んだ科目を体系的に履修することで、語学力だけでなく、各言語圏の歴史や文化に関する知識と理解を深めることができます。
「数理科学プログラム」では、必修科目以外に、専門科目を学ぶ上で必要となるスキルや社会活動と結びつく応用力を身につけるための、多彩な科目が用意されています。これらの履修を通して論理と数字に対する自信をつけることが、ここでの大きな目標です。
大学で勉強することは必ずしも即効的効果のあるものばかりではなく、卒業後長い時間を経てはじめてその価値に気づくものの方が、むしろ多いかもしれません。日吉発のプログラムは、そのような大学における勉学に一定の道筋を与えてくれることでしょう。
この日吉から「専門+もう一つ」をはじめてみませんか?
*国際教養プログラム・数理科学プログラムは、2019年度の商学部新カリキュラム導入にあわせて、旧強化プログラム(2018年度以前)を改訂・継承したものです。
2019年度以降の認定申請に際しては、2018年度以前入学者も含め、新しいプログラムの認定条件が適用されます。
認定に必要な単位数および 三田設置科目の履修による認定条件の同時充当について
1.認定に必要な単位数について
国際教養プログラム(ドイツ語圏・フランス語圏・中国語圏・スペイン語圏)の認定に必要な単位数は、旧強化プログラムの場合と同様、計24単位です。パンフレットに記載の(1)必修科目8単位に加えて、(2)~(4)の条件を満たすかたちで計16単位以上の取得が必要となります。
2.三田設置科目の履修による認定条件の同時充当について
国際教養プログラム(ドイツ語圏・フランス語圏・中国語圏・スペイン語圏)については、(4)三田設置科目の履修によって複数の条件を同時に満たすことができます。たとえば、「外国語演習」の取得単位は(2)強化科目の条件にも、また、「国際教養演習(関連課題研究)」の取得単位は(3)演習・講義科目の条件にも、同時に含まれます。
2024年4月~10月11日(金)
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認定対象科目問合せ
ドイツ語・フランス語・中国語・スペイン語のみ、以下のリンクから問合せてください。
英語・数学に関しては認定科目の問合せは受け付けません。 認定科目として明記されていない科目は必ず問合せてください。問合せをしなかった場合、当該科目が認定されない場合があります。
認定対象の可否は1週間前後で回答します。時間割を検討中の場合は、回答が履修申告期間に間に合うよう、時間に余裕をもって問合せをしてください。 |
2024年10月14日(月)~31日(木) |
申請書・春学期成績表提出(提出先:三田学生部) |
2025年3月10日(月)~17日(月) | 秋学期成績表提出(提出先:三田学生部) *プログラム対象科目(申請するものすべて)にマーカーで印を付けること。 *秋学期に単位取得した科目がない(春学期の時点で認定条件を満たしている)場合、再度提出は不要。 |
2025年3月末 | 認定者に認定証発行 *3年生:三田学生部窓口、4年生:郵送 |
【2018年以前入学の学生向け】新旧カリキュラム科目名対照表・認定条件の対応
各プログラムの認定科目の詳細を確認できます。
プログラム認定のための履修計画にはさまざまなパターンがありえます。シラバス・時間割を見ながら自分なりのプランを立て、計画的な学習に役立ててください。
3年または4年に以下のプログラム認定申請書をダウンロードし、それに当該年度春学期の成績表を添付して申請してください。この時点では、取得見込みの科目も含め申請することになります。秋学期にプログラム認定科目を履修登録した場合には、「登録済科目確認画面」を印刷したものをあわせて提出してください。なお、申請する科目名には、ラインマーカー等で明確に印をつけてください。