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理工学研究科後期博士課程2年生(9月入学者) 各位
理工学研究科後期博士課程1年生 各位
理工学研究科後期博士課程入学予定者 各位
慶應義塾大学大学院において、将来を担う若手研究者を育成し、併せて今後の研究者としてのキャリア形成の促進を図ることを目的とする助教(有期・研究奨励)制度があります。下記の募集の詳細をお読みいただき、後期博士課程2年生(9月入学者)、1年在籍者または2025年度入学予定者の皆様からの積極的な申請を期待しております。
提出先 所定のBOX(オンラインストレージ) ※印刷後PDFにしてご提出ください。
(1) 申請書・研究状況・研究業績書(様式1~3)
(2) 指導教員の評価・所見書(様式4)※
※指導教員より、上記BOXに提出していただいてください。
※ファイル名は「様式4(フルネームのお名前)」としてください。
(3) 論文別刷り(採録通知等含む)、特許、受賞などを証明する書類(コピー)
任用形態 | 助教(有期・研究奨励)/常勤(契約期間は単年度) |
給与等条件 |
月額本俸12~17万円 |
任用期間 |
2025年4月1日~2026年3月31日 |
7~9名(継続者を含む)
【応募資格】
理工学研究科の後期博士課程2025年度4月入学予定者、後期博士課程1年在籍者と9月入学の後期博士課程2年在籍者。ただし、博士課程4月入学予定者は博士課程2年まで任用可、博士課程9月入学者は博士課程3年前期(秋学期)まで任用可。
【その他関連事項】
1. 任用年度に休学・留学する者は応募できない。
2. 任用中に3ヶ月を越えて長期インターンシップなどで申請書に記載した研究計画を実施しない場合は契約を解除する。
3. 博士学位を早期に取得した場合は博士課程の修了と共に契約を解除する。
4.助教(有期・研究奨励)への応募にあたっては、継続申請時に日本学術振興会特別研究員(DC1・DC2)に応募していることを条件とする。
※新規申請時・2回目以降の申請時にも日本学術振興会特別研究員(DC1・DC2)に応募していることが望ましい。
5. 助教(有期・研究奨励)に採用された者が、翌年度に継続の申請をした場合も、改めて業績等を基に継続採用の可否が審査される。
6.下記の学生は申請できない。
・日本学術振興会特別研究員に2025年度採用が決定している者
・文部科学省国費留学生に採用が決定している者
7.学外から給付奨学金を受給することが決定している場合や、藤原基金外国人留学生奨学金への採用が決定している場合は、申請できないことがある。自身で採用・受給となった奨学金の要項をよく確認の上、不明点があれば学生課学生生活担当に問い合わせること。
8.助教(有期・研究奨励)は下記の身分を兼ねることはできない。
・研究員・臨時職員として給与を受ける者
・慶應義塾以外に本務を有する者
9. 留学生の場合は、助教(有期・研究奨励)の職務規定上の勤務時間が週労働28時間にあたることから、助教(有期・研究奨励)に任用された場合、他からの給与を受けることができなくなるので注意すること。
理工学研究科に所属するが、その運営に携わらない。原則として授業等は担当しない。
職務は、理工学部・理工学研究科の広報活動への協力と、学内試験監督・入試監督の担当がある。広報活動については、小学・中学・高等学校などへの出前授業、理工学部キャンパスキャンペーン活動などへの協力で、これら広報活動のための自己研鑽を目的とする助教(有期・研究奨励)によるグループ活動を行う。日本語での文章作成、会話・プレゼンなどの業務があるため、日本語能力が必須となります。
・塾内TA、理工チュートリアルアワーを担当し、その給与を受けることができる。
・助教(有期・研究奨励)はKLL後期博士課程研究助成金(以下、KLL研究助成金と呼ぶ)を受けることができない。KLL研究助成金に申請していて助教(有期・研究奨励)に採用が決定した場合は、その時点でKLL研究助成金を辞退すること。
助教(有期・研究奨励)候補者選考委員会で選考し、採否は2025年3月中に文書(メール)で通知する。採用された場合は4月1日付けの任用となる。
学生課総合受付(25棟1階)
gakuseika-su-yagami(アットマーク)adst.keio.ac.jp
※(アットマーク)を@に変更して送ってください。