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このページには、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)で学ぶ留学生の皆さんに役に立つ情報を掲載しました。日本そして慶應義塾大学での生活に関する基本的な情報は、「SFC留学生ハンドブック」(英語)や「慶應義塾大学国際センター」ウェブサイトにも掲載されています。併せてご利用下さい。
SFC留学生ハンドブック
このSFC留学生ハンドブックは、大学生活と日本での生活両方に関して様々な事柄についての情報を英語で提供しています。 このハンドブックで取り上げられている内容は以下の通りです。
湘南藤沢キャンパス(SFC)
湘南台駅西口B出口から地上に上がり、1番バス乗り場から神奈中バスにお乗り下さい。慶應義塾大学行きは以下の路線になります。
・[湘23] 遠藤経由慶応大学行
・[湘24] 遠藤・笹久保経由慶応大学行
・[湘25] 急行 (ツインライナー) 慶応大学行
所要時間:約15-20分
乗車料金:260円
大学行バスは以下の停留所に停まります。
・慶応大学(キャンパス北門隣。(看護医療学部に行かれる方はこちら)
・慶応大学本館前(大学構内)
・慶応中高等部前 (慶應湘南藤沢中高等部に行かれる方はこちら)
注意: 日曜および祝日は、慶応大学本館前と慶応中高等部前には停まりません。
辻堂駅北口の2番バス乗り場から神奈中バスにお乗り下さい。
・[辻34]慶応大学
・[辻35]急行(ツインライナー) 慶応大学行
所要時間:約30 分
乗車料金:400円
<現金で支払いの場合>
バスに乗る前に運賃をお釣りのないように用意しておくことをお勧めします。運賃以上の金額を運賃箱に入れると、お釣りは戻ってきません。また、1,000円札、500円硬貨、100円硬貨は、運賃箱横の釣銭機に入れることで、小額に両替することができます。両替は運賃箱に入れる前に行ってください。
<SuicaやPASMOなどのICカードで支払いの場合>
SuicaやPASMOなどのICカードには常に十分な金額をチャージしておくことをお勧めします。
*ICカード(Suica/Pasmo)は、世界的なチップ不足に伴い、2023年6月より販売を停止しています。ICカード(Suica/Pasmo)をお持ちでない場合は、電車・バスに乗るたびに現金でお支払いいただくか、購入後28日間使用可能な「ウェルカムSuica」をご利用下さい。「ウェルカムSuica」は成田空港と羽田空港でのみ販売されています。
住宅情報
Hヴィレッジは、慶應義塾大学の学生(大学院生を含む)と留学生のための学生寮です。世界各地、日本全国から集まった5人の学生が、1つのユニットに居住し、共に勉強し、生活しながら異文化交流を育み、多様な価値観を共有します。"学びながら暮らし、暮らしながら学ぶ "という新しいライフスタイルを実践する国際学生寮です。
2021年開寮。湘南藤沢キャンパス初の慶應生専用寮です。朝夕の食事が提供され、学生同士の交流スペースも充実した国際学生寮です。
SFC近隣(湘南台、長後、戸塚、高座渋谷、相模大野など)の学生寮、学生会館については、以下にお問い合わせ下さい。
・SFC推薦学生寮のご案内
・共立メンテナンス SFC推薦学生寮
・ノードグロース湘南台
SFCの近くのアパートに入居したい場合は、自分自身で住居を見つける必要があります。来日前から物件情報を調べ始め、不動産会社や、学生寮もしくは学生会館を経営する会社に連絡をとることを推奨します。
湘南台駅近くにある英語対応が可能な不動産会社のリストは以下をご覧ください。
ウェブページは日本語のものしかない会社もありますが、各店舗に英語で対応可能なスタッフがいます。
下記のリストに載っている不動産会社から賃貸物件の情報がほしい場合は、下の「住宅物件紹介依頼書」に記入をして、SFC学生生活担当へメールで提出をして下さい。提出された依頼書は、SFC学生生活担当から以下の不動産会社に転送され、不動産会社から直接、希望の条件の賃貸物件情報が依頼者へ送られます。
もしくは、不動産会社に直接問い合わせて頂いてもかまいません。
★住宅物件紹介依頼書(Excel)
<提出先>SFC学生生活担当:sfc-housing@adst.keio.ac.jp
湘南台駅付近の留学生対応可能な不動産会社
連帯保証人について
日本で部屋を借りる場合、多くの場合は連帯保証人を要求されます。
入居者が家賃を払うことができない場合、保証人が支払う義務を負います。
また通常、敷金、礼金、手数料がかかりますので、総額で家賃の約6ヶ月分の金額を事前に用意する必要があります。
日本国内に連帯保証人を依頼できる方(親族、友人)がいない場合は、慶應義塾大学が連帯保証人となる制度があります。詳細については、以下のリンク先をご覧ください。
制度の内容について(留学生住宅総合補償)
留学生住宅総合補償への加入手続き方法←2023年10月20日更新
SFC以外の慶應義塾大学の留学生用宿舎に入居申し込みをしたい場合は、下記の国際センターのウェブページを参照してください。部屋数には限りがあるため、希望者全員が入居できない場合があります。また、どの宿舎もSFCから1時間以上離れた場所にあることをご了承ください。
奨学金情報
慶應義塾大学で受けられる奨学金の応募方法は、在留資格や日本国籍の有無等によって異なります。
在留資格が「留学」の私費留学生で、慶應義塾大学を通して各種私費留学生対象奨学金に応募したい場合は、各学期のはじめに奨学金希望登録手続きを行わなくてはなりません。奨学金希望登録手続きは、「奨学金受給希望調査書」とそのほかの必要書類一式を提出することにより完了します。登録期間は各学期の始めに設置され、登録には締切があるのでご注意ください。
詳細については、下記の国際センターの奨学金案内のページをご参照ください。
なお、現在募集中の私費留学生対象の奨学金については、以下の国際センターのページをご覧ください。日本語ページは英語ページよりも募集情報が多く掲載されていますが、「*」のマークがついている奨学金は英語での応募も可能です。(それ以外の奨学金に応募する場合は、資料の読解、応募書類の記入、面接など、すべての応募手続きを日本語で行う必要があります)
日本国籍(二重国籍を含む)を有する場合、また在留資格が「永住者」、「法定特別永住者」、「定住者」、「家族滞在」、もしくは「日本人の配偶者等」(日本国籍を有する者の配偶者や子ども)等の方用の奨学金案内は、以下のウェブページをご覧ください。
日本での生活
まずは詳しい情報について「SFC留学生ハンドブック」(英語)の第五章または国際センターウェブサイトの情報を確認してください。
日本に入国・滞在するすべての外国人は、入国(上陸)の際に在留資格を与えられ、その在留資格で認められた活動に従事することができます。日本での滞在期間は在留資格によって決まります。
下記の入国管理局のウェブサイトもよく読み、自分の在留資格や在留カードについて、また、必要な手続きや届出について把握しておいてください。
必要な届出手続きを怠った場合、20万円以下の罰金に処せられることがあります。 虚偽の届出をした場合、1年以下の懲役又は20万円以下の罰金に処せられることがあります。 住所の届出をしなかったり、虚偽の届出をした場合は、在留資格が取り消されることがあります。虚偽の届出をして懲役刑に処せられた場合は、退去強制処分を受けることがあります。
「留学」の在留資格で日本に滞在できるのは、学業・研究の目的に限られます。したがって、「留学」の在留資格で就労することはできません。アルバイトなど学業以外の副次的な活動を希望する場合は、事前に「資格外活動の許可」を入国管理局から受ける必要があります。
詳しくは「SFC留学生ハンドブック」5-2(P.69)を参照してください。
外国為替及び外国貿易法(外為法)により、留学生を含む外国人は、入国後6ヶ月間は「非居住者」とみなされます。「非居住者」は、来日後6ヶ月間は、ゆうちょ銀行とスルガ銀行を除き、銀行口座を開設することができません。ただしこれらの銀行でも、日本滞在が6か月を過ぎるまで、出来ることは自分の口座への入出金のみです。
ゆうちょ銀行
ゆうちょ銀行で口座を開設するためには、支店に直接出向く必要があります。 SFC北門バスロータリーそばにも、支店があります。
口座開設申込書は所定の窓口でもらえます。在留カード、裏面にシールの貼ってある学生証、日本の電話番号を持参してください。支店によっては日本語の話せる人と一緒に来るように言われることもあります。
手続き完了後、当日中に通帳が発行され、約1週間後にキャッシュカードが口座名義人の住所に送付されます。(何らかの事情で当日中に通帳を発行できない場合もあります。その場合、通帳は後日郵送されます)
スルガ銀行
スルガ銀行の口座は、お手持ちのスマートフォンから開設できます。スルガ銀行のウェブサイトの手続き方法に従って下さい。
詳しくは、「SFC留学生ハンドブック」を参照下さい。
通常、口座開設には在留カード、学生証、印鑑(持っている場合)が必要です。金融機関や郵便局によって異なりますので、事前に確認してください。
★日本に6ヶ月間居住した後、最寄りの銀行の支店で「非居住者口座」を「居住者口座」に変更する必要があります。
医療・健康
国民健康保険、キャンパス内の診療所、SFC近辺での外国語による診療が可能な病院の情報等。
日本に3ヶ月以上滞在する留学生は、国民健康保険(国保)に加入しなければなりません。入居後14日以内に居住地の市・区役所の国民健康保険課で加入手続きを行ってください。
国民健康保険は日本の健康保険制度の一つで、被保険者が病気やケガをしたときに、国や地方公共団体と被保険者が医療費を負担することで、経済的な負担を少なくして医療を受けることができる制度です。保険医療機関である病院や診療所(日本ではほとんどの病院が国民健康保険での対応可能です。)で治療を受けると、医療費のうち約7割が保険対象となります。残り3割が自己負担となります。国民健康保険では、美容整形、矯正歯科、普通出産等にかかる費用は対象外となります。
なお、日本の国家公務員や地方公務員の被扶養者、日本の会社員として、すでに社会保険に加入している場合は加入の必要はありません(海外医療保険は使えません)。
SFCの学生は、キャンパス内のA棟にある心身ウェルネスセンターで、診療やカウンセリングを受けることができます。
心身ウェルネスセンターは、慶應義塾大学SFCの学生、教職員、事務職員の心身の健康増進のために設置され、風邪や咳などの一時的な症状から、高血圧などの慢性的な症状まで対応できる体制を整えています。医師、看護師、保健師が診察、投薬、治療(応急処置を含む)を行っています。また、学業、キャリア、個人的、または社会的なことに関するカウンセリングを受けることも出来ます。
医療相談とカウンセリングは英語での相談も可能です。
心身ウェルネスセンター (平日 9:00 - 17:30)
ウェルネスセンターに連絡を取って下さい。 (内線番号 52201 、 52207、もしくは0466‐49‐3411)
ウェルネス・センターのスタッフは、病院への連絡、救急車やタクシーの手配、センターへの患者の搬送、救急車やタクシーが到着するまでの応急処置、処置後のフォローアップ、事故の記録などを行います。ウェルネス・センターはアルファ・ビルの2階にあります。
湘南藤沢クリニック(平日)
月曜日から金曜日までの間、健康診断を受けることが出来ます。詳しくは慶應義塾大学保健管理センター湘南藤沢分室ホームページをご覧ください。湘南藤沢クリニックは心身ウェルネスセンター内にあります。
時間外・休日診療
夜間・休日・ウェルネスセンター営業時間外は、警備員(内線52190または52191、または0466-45-5114)に連絡してください。警備スタッフが、救急車の手配、患者のいる場所への誘導、患者の身分証明書の確認と記録、必要に応じて警察への通報、基本的な応急処置などを行います。
AMDA 国際医療情報センター
多言語医療通訳サービスを、電話やZoomにて無料で提供しています。
留学生サポート
何かお困りのことがありましたら、慶應義塾大学SFC学生担当国際グループまでご連絡ください。オフィスの所在地は、A館(本館)1階となります。
メールアドレス:apd-global@sfc.keio.ac.jp
窓口取り扱い時間:
平日 9:15 - 4:50
土曜・日曜・祝日・慶應義塾の定める休日はお休みです。