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BYODについて(2023年度向け)

学事日程変更・キャンパス立入禁止に伴う変更点や最新の情報はkeio.jpのニュースに掲載していますので必ず併せて確認してください。

湘南藤沢キャンパス(SFC)では1990年の開設当初より総合政策・環境情報の両学部でコンピュータを活用した多くの授業が実施されてきました。すでに多くの学生は自身のノートパソコンを用いてレポートやノートの作成、作品の制作、データ分析等を行っています。
SFCではこれまで、多くのパソコンを特別教室に設置していましたが、2020年春学期よりκ、ε、ι、およびο特別教室からパソコンを撤去し、個人所有のノートパソコンを授業や学習に利用するSFC BYOD(Bring Your Own Devices)をより大きく推進することとしました。
入学する学生は、入学ガイダンスまでに自身のノートパソコンを必ず準備してください。
これを通じて、学生がパソコンを電子的な文房具として使いこなすための情報スキルや情報リテラシーの向上を図るとともに、SFCとして必要な環境整備を実施していきます。
ただし、λ特別教室とメディアセンターのパソコンはこれまで通り使用できます。

対象の学生

総合政策学部または環境情報学部に在学する全ての学生


ノートパソコンの推奨仕様

ノートパソコンの推奨仕様は以下の通りです。
ただし推奨仕様を満たすパソコンを既に所有している場合は、新たに購入する必要はありません。
在学生は現在所有しているノートパソコンの性能が学習・研究の遂行上著しく不十分であると思われる場合を除き、新たに購入する必要はありません。

・ディスプレイ
 解像度 Full HD (1920×1080) 以上 (推奨)
・キーボード
 タッチタイピングに支障のない標準的な大きさと配列を備えたもの
・バッテリ
 標準バッテリでの駆動時間が3 時間以上
無線 LAN(Wi-Fi)
 IEEE802.11a/ac/n (5GHz 帯)以上、IEEE802.11ac/axだとなお良い
メインメモリ
 8GB (推奨)、16GB以上だとなお良い
内蔵ディスク(HDD/SSD)
 256GB 以上
CPU
 Intel 製 Core i5 以上または Apple M1(推奨)、Intel製CPUの場合は Core i7 以上だとなお良い
外部出力
 HDMIが内蔵端子あるいはアダプタ経由で出力できること
OS
 macOS 12 (Monterey) 以降または Windows 10 以降のいずれかが動作すること
その他
 電源延長ケーブル(電源アダプタが狭い場所のコンセントに差し込めない形状の場合)
 

ソフトウェア

SFCの学生が無料で使用できるソフトウエアの一例です。これらのソフトウエアは大学が契約して、学生本人が所有、専用するパソコン上で無償で使用できるものです。

  Microsoft 365 Apps
  Mathematica
  MATLAB
  SPSS/Amos
  SAS
  JMP
  ArcGISなど

詳細は、湘南藤沢ITCのWebサイト上の各種ソフトウエアに関する情報を参照してください。ノートパソコンへソフトウエアを導入する際は、不正利用とならないよう、利用資格や手続き等について必ず確認してください。

ネットワークとサービス

学生が所有するパソコンは、SFCのキャンパスネットワーク(CNS)にWiFiで接続できます。また授業や学習、グループワーク等で使用する記憶領域として、Dropbox(容量無制限)等を提供しています。


問い合わせ先

・入学前
湘南藤沢キャンパス アドミッションズ・オフィス(ao-request@sfc.keio.ac.jp)

・入学後
メディアセンター1階 CNSサービス窓口

パソコンの故障や紛失、授業で使用するソフトウェアが自身の所有するパソコンでは稼働できないことにより授業を受けることに支障がある方は、湘南藤沢ITCで学生向けにパソコンの貸し出しを行っております。詳細は湘南藤沢ITCのWebサイト上の学生用貸出PCを参照してください。

(参考)塾生パソコン(慶應義塾生活協同組合