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履修上の注意

履修申告について

履修申告にあたっては、日吉キャンパス商学部の「履修案内」を熟読のうえ、進級・卒業要件に十分に注意し、申告してください。「シラバス」「時間割」は他学部設置科目も含め、Webでの検索が可能です。
年度途中の訂正等は塾生サイトを確認してください。


履修調整方法について特別な指示事項がある科目は、日吉設置科目の履修調整(選抜・抽選)についてにその詳細を掲載します。
自然科学科目(実験を含む)、心理学科目、体育科目の履修を希望する場合、日吉設置科目の履修に関する注意点に申告方法について詳しい説明があります。

外国語Webエントリー ※春学期のみ

Web履修申告ガイド

履修案内を参照し、不備のないように履修申告を行ってください。不備があった場合は、履修申告期間終了後に履修が取り消される場合があります。

特に注意すべき点は次のとおりです。

  1. 商学部必修科目(外国語科目、1年設置必修科目)については、あらかじめ登録されており、あらためて申告する必要はありません。履修申告する際に、履修すべき科目がすべて表示されているか、確認してください。誤って削除してしまった場合は、時間割を参照して自身で再度登録してください。なお、「学習指導相談期間」にクラス変更が認められた場合には、学生部窓口にて履修の修正を行いますので、日吉学生部商学部担当まで問い合わせてください。
  2. ドイツ語Ⅳ・フランス語Ⅳ(2年必修)のエントリーを忘れた場合、事前の登録はされません。「学習指導相談期間」に相談のうえ、そこで指定されたクラスを履修申告してください。指定クラス以外の登録は無効です。
  3. 中国語Ⅳ・スペイン語Ⅳ(2年必修)は、3月下旬にK-Support上でクラスを発表します。万が一クラスが発表されていない場合には「学習指導相談期間」に相談のうえ、そこで指定されたクラスを履修申告してください。
  4. 履修を希望する科目は、一次申告期間中にすべて申告してください。一次申告時に登録した科目は、二次申告期間に取り消すことが可能です。システムを通して授業担当者から履修者に向けて案内やメール通知があるため、必ず最初の授業の前日までには登録を終えてください。
  5. 一次申告の結果、履修定員に達した科目は二次申告期間の追加はできません。
  6. 各年度で履修できる単位数の上限は、春学期・秋学期の履修単位数の合計で「50単位」です。春学期の申告単位数は30単位までを目安にすることを推奨します。
  7. 同名の科目は、原則、同一学年内、および学年が異なっても重複して履修することは認められません。一部例外の科目もありますので、詳細は、履修案内をよく読んでください。
  8. 履修科目を選択し、登録ボタンを押すと、エラーチェックおよび学則による一部の履修判定が行われます。Webでは抽出しきれないエラーもありますので、履修案内に沿って慎重に申告してください。
  9. Web履修申告画面にエラーメッセージが表示された場合は、履修案内を確認のうえ、エラーを解消してください。エラーを残したままでは、全ての科目の登録が無効となる場合があります。履修申告期間を過ぎると、Webシステムによるエラー修正はできなくなりますので、ご注意ください。
  10. 履修申告期間後の申告科目の変更は一切できません。閲覧・照会にも応じられませんので、 必ず各自登録科目一覧をプリントアウト、もしくはファイルで保存しておいてください。

履修エラーメッセージの説明

メッセージエリア(要修正欄・確認欄・情報欄)
この欄には申告全般に関する情報を表示します(学部・研究科によっては、進級・卒業に必要な単位に関する不備、不足情報等を表示する場合があります)。 学部・研究科、学年等により表示する内容は異なります。内容をよく確認し、間違いのないよう履修申告してください(進級・卒業に必要な単位の最終確認は各人の責任となります)。

『エラー』メッセージの詳細
『エラー』欄に表示されるものには以下のものがあります。 学部・研究科によって表示される項目に違いがあります。なおイレギュラーなケース等、エラーが表示されない場合もありますので、「履修案内」等をよく確認して注意してください。

【不許可】
履修が許可されていない科目を登録した時に表示されます。 この科目は登録できませんので削除してください。許可されているにもかかわらず、表示された場合は所属キャンパスの学事担当で確認してください。

【登録番号該当なし】
登録番号タブに入力した登録番号が存在しない時に表示されます。番号に誤りが無いか確認してください。

【A欄申告不可】
登録しようとしている科目は自分で科目が登録される分野を選ぶ必要があります(B欄申告)。 B欄申告をするには、科目を追加する画面でその科目の「分野」列の「A 分野名」と記載されているプルダウンを開いて、適切なB欄番号を選択してください。
なお、科目毎に設定できるB欄番号は異なりますので、「履修案内」等を確認して、その科目に適用できるB欄番号の中から希望のものを選んで申告してください。

【B欄分野不当】
[B欄]で申告した科目で、その分野選択に誤りがある等、B欄分野に不備や確認事項がある場合に表示されます。
「履修案内(ガイド)」等を確認して、その科目に適用できるB欄番号の中から希望のものを選び直してしてください。

【曜日時限重複】
同じ曜日時限に複数科目の履修がある場合に表示されます(時間割に表示されていなくても、複数のコマにわたって授業が行われる場合、これも考慮されます)。
時限が異なっても地区の移動を伴う場合は、移動時間を考慮して履修不可能な場合に表示されます(例:1限に三田設置科目、2限に日吉設置科目を履修する場合など)。

【同一科目申告不可】
今学期(一部の学部・研究科は今年度)に同じ名称の科目を複数申告している場合に表示されます(異なる名称の科目でも、同一科目として扱われる場合は表示されます)。

【取得科目申告不可】
前学期(一部の学部・研究科は前年度)までに取得した科目と同じ名称の科目を申告している時に表示されます(異なる名称の科目でも、同一科目として扱われる場合は表示されます)。

【学年条件不備】
カリキュラム上、現在の学年では履修できない場合に表示されます。

【学期数条件不備】
カリキュラム上、現在の在籍学期数(入学後通算)では履修できない場合に表示されます。

【クラス指定不当】
時間割にクラス指定があり、在籍しているクラスでは履修できない場合に表示されます。

【許可科目申告漏れ】
事前に履修が許可されたにもかかわらず、申告していない場合に表示されます。この科目は必ず履修申告してください。

【開講日時限重複】
同じ開講年月日・時限に複数科目を履修している場合に表示されます。

【他学部生不可】
他学部・他研究科生は履修できない科目です。制限科目は「履修案内」等を参照してください。

よくある質問

履修に関してよくある質問をまとめましたので、参考にしてください。

履修に関する相談はできますか。

授業期間前に「学習指導相談」を行っています。履修についての質問・相談(必修科目の時間割が重複した、より上のレベルの科目を履修したい、等)に学習指導担当教員が応じます。詳しい実施方法・スケジュールは、K-LMS上の商学部ガイダンスページ(ガイダンス期間中のみ公開)から確認してください。また、日吉学生部商学部担当窓口でも相談を受け付けます。

外国語のWebエントリーを忘れました。

ドイツ語Ⅳ・フランス語Ⅳのエントリーを忘れた場合は「学習指導相談」でクラス変更の手続きを行ってください。詳細はK-LMS上の商学部ガイダンスページから確認してください。

必修外国語科目・クラス指定科目の曜日時限が重複しました。

「学習指導相談」でクラス変更の手続きを行ってください。詳細はK-LMS上の商学部ガイダンスページから確認してください。

他学部の少人数セミナーの商学部の分類はどこで調べることができますか。

他学部少人数セミナーを履修する場合、履修を希望するセミナーが総合教育科目Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ類のいずれに該当するかを確認し、B欄申告を行ってください。
各科目の分類はK-SupportのNewsに掲載しています。履修を希望する科目の分野番号を確認のうえ、B欄申告を行ってください。

時間割の組み方が分かりません。

時間割に掲載されている一覧表を使用し、下記の順番で記入してください。

Step1: 必修科目のクラス指定を時間割で確認し、記入します。

Step2: 基礎科目・専攻科目の中から自分の希望する科目を決め、それらの科目の曜日時限を記入します。

Step3: 上記(1)(2)の曜日時限を外しながら外国語科目をエントリーし履修科目を決めます。
※エントリー方法は別冊の「外国語科目・総合教育セミナー履修案内」を参照のこと。
※エントリーがない外国語科目もあります。必ず、ガイダンスや履修案内で確認をすること。

Step4: 最後に自分の興味のある総合教育科目を履修します。商学部の各学年の履修上限は50単位になりますので、注意してください。

英語を半期だけ履修することはできますか。

前年度に英語科目の半期分のみ合格し単位を取得した学生は、不合格分のみ履修することになります。
※別冊の「外国語科目・総合教育セミナー履修案内」を参照のこと。

1年生設置科目を、2年生になってから履修することはできますか。

科目設置学年は履修を推奨する学年です。必修科目はその学年で必ず履修しなければなりません。また1年生が2年生設置科目を履修することはできませんが、上級学年の学生が下級学年設置の科目を履修することは可能です。

指定演習科目とは何ですか。

商学部ではきめの細かい教育を実践するために、少人数による演習形式の授業があります。総合教育科目のⅠ類~Ⅳ類にある演習科目の中から2単位以上必ず履修してください。指定演習科目の一覧は履修案内を参照してください。

同一名称の科目は履修できますか。

商学部では同一科目の履修は原則認められませんが、例外がいくつかありますので履修案内を参照してください。

2年生への進級条件30単位は何でも良いのですか。

進級条件は単位数のみになりますが、卒業までに必ず取得しなければならない科目があります。語学科目を含め必修科目は日吉キャンパスにのみ設置されていますので、1、2年のうちに取得するようにしてください。なお、入学年度によって適用される学則が異なります。履修すべき科目は塾生の責任において確認してください。

日吉で取得した単位数は、70単位以上は切られますか。

単位取得したものについてはすべて卒業単位に含まれます。ただし3、4年生で必ず58単位以上取得しなければいけませんので、日吉で100単位取得したからといって、三田での取得しなければいけない単位数が減るわけではありません。この場合158単位を取得し卒業することになります(商学部の卒業単位は128単位です)。

1年生の必修科目を未取得で進級し2年次に取得した場合、その単位はどの学年の取得となりますか。

単位取得学年でのカウントになりますので、この場合には2年生の取得単位として数えます。

「会計学基礎(基本簿記と財務諸表の見方)」の単位を取れなかった場合、「応用簿記」の履修はできないのでしょうか。

「会計学基礎(基本簿記と財務諸表の見方)」を未取得でも「応用簿記」は履修できます。

他学部(他キャンパス)の科目の履修申告はできますか。

他学部・他研究科設置科目の履修・取消の内容をあらかじめ確認のうえ、履修申告を行ってください。学年条件を満たしていない場合には履修できません。