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試験形態について
試験はさまざまな形態で行われます。定期試験以外の日に実施する科目もあります。
定期試験については、keio.jpのニュースでお知らせします。
定期試験
定期試験は2学期制・4学期制の各学期末に行われます。試験日程は塾生スケジュール(学事日程)で確認してください。試験実施の曜日、時間、教室などは平常の授業と異なる場合がありますので注意してください。
定期試験時間割発表日以降にkeio.jpでお知らせします。
また、健康上の理由等により定期試験受験に要望のある人は、定期試験期間が始まる1ヶ月前までに学生担当(学事グループ)に申し出てください。
病気などやむを得ない理由で定期試験を受けられなかった者に対して行われる試験です。日程を確認してください。申請期間や手続き方法についてはkeio.jpでお知らせします。定期試験期間以外に試験が行われた科目、レポートや平常点により採点される科目の追加試験は行いません。
レポート
レポートの作成にあたっては、定期試験と同様に不正な行為があってはなりませんし、その場合には厳しく処分されます。(期末レポートの場合は当該学期の履修科目は全てDとなることがあり、あらゆるレポートについても同等の処分を行うことがあります。) 教員が学生のみなさんの理解度や達成状況を公平に正しく把握できるよう、レポートの作成にあたってはレポートの書き方を学ぶ(KITIE)等を参考にしてください。 レポート課題では、レポートの作成にあたってどのようなことについて書くかの指示があることが通常です。課題によっては文献の調査が主で、いろいろな文献を調べなければならないものもあるでしょうし、反対に独自の発想を主体に述べるようなものもあります。求められている内容、意図を理解してレポートを作成するようにしてください。
レポート・論文の執筆上の注意
レポートや論文(卒業論文を含む)の執筆・提出は、定期試験や授業内試験と並んで大学での学修成果としての到達度を証する重要なものです。
自分の文章で自分の考えを述べることが必須であり、ウェブサイトや文献、他者のレポートから抜粋、丸写ししたものを提出することは許されません。担当教員から他の学生と共同で作成するよう指示がある場合を除き、執筆は一人で行ってください。また、文献等から得た情報をレポートや論文に載せる場合には、自分の考えと明確に区別するために、出典を明示することが必要です。出典が明示されていない不適切なレポートや論文は剽窃や盗用と判断され、不正行為として処分の対象となります。
以下に重要なポイントを挙げておきます。
佐藤望、湯川武、横山千晶、近藤明彦著『アカデミック・スキルズ(第3版)―大学生のための知的技法入門』(慶應義塾 大学出版会、2020年)
河野哲也著『レポート・論文の書き方入門(第 4 版)』(慶應義塾大学出版会、2018年)
情報リテラシーのためのウェブチュートリアルシステム『KITIE』(慶應義塾大学日吉メディアセンター、2022年)https://www2.lib.keio.ac.jp/project/kitie/
不正行為
不正行為を行わない・加担しない、レポート・課題等の参考文献の記載方法などに注意するようにしてください。詳細はこちらを確認してください。