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慶應義塾大学医学部・医学研究科では、全学部・研究科を対象とする奨学金とは別に、医学部・医学研究科生のための奨学金を設置し、勉学意欲のある優秀な学生が経済的理由により修学を断念することがないよう支援しています。
こちらのページでは、医学部・医学研究科独自の奨学金制度についてご案内しておりますので、全塾(全学部対象)の奨学金案内については、URL http://www.students.keio.ac.jp/com/scholarships/apply/form.htmlをご参照ください。
なお、年度により募集内容が変更になることがあります。 詳細情報は、下記URLの公募情報をご確認いただくか、信濃町キャンパス学生課学生生活担当窓口(孝養舎1F)までお問合せください。
<公募情報>
https://kif2.keio.jp/jukunai/mita/scholarships/information/jp_shinanomachi_j.html
医学部奨学基金は、経済的援助を必要とする医学部学生に奨学金を給付することを目的としています。
(資格)
・医学部2〜6年生
・学業成績が優秀で、かつ経済的援助を必要とする学生 もしくは社会的貢献が顕著で、かつ経済的援助を必要とする学生
(奨学金額)
年額 上限1,000,000円
※奨学生としての資格を失った場合は、奨学金の返還を求められることがあります。
(募集時期)
10月頃 ★4つの経済支援奨学金として募集しています
贈医奨学基金は、医学の将来を担う学生に奨励金または奨学金を給付し、医学部における人材育成に寄与することを目的としています。
≪経済支援奨学生≫
(資格)
・医学部2〜6年生
・経済的困窮を主たる理由として学業に支障が生じており、経済的支援を必要とする者
(奨学金額)
年額 上限1,000,000円
※奨学生としての資格を失った場合は、奨学金の返還を求められることがあります。
(募集時期)
10月頃 ★4つの経済支援奨学金として募集しています
≪顕彰部門≫
(資格)
・医学部4~6年生
・①学術活動(自主学習、研究・学会発表等)、②文化・芸術活動、③スポーツ活動、④社会貢献活動(ボランティア活動等) の多様な分野において、医学部学生の範となる特に優れた業績をあげた学生。
(奨励金)
上限1,000,000円
※奨学生としての資格を失った場合は、奨学金の返還を求められることがあります。
(募集時期)
12月頃
≪研究奨励部門≫
(資格)
・医学部2〜6年生
・研究経験を有する学生
(奨励金)
上限1,000,000円
※奨学生としての資格を失った場合は、奨学金の返還を求められることがあります。
(募集時期)
12月頃
医学部教育支援奨学金は、学習環境の維持・向上を支援し、質の高い医学生を育成することを目的としています。
(資格)
・医学部4年生
・学業人物ともに優秀である者
・翌年度に進級できる見込みがある者
(奨学金額)
年額 50,000円程度
※奨学生としての資格を失った場合は、奨学金の返還を求められることがあります。
(募集時期)
1月頃
≪経済支援≫
(資格)
・医学部2〜6年生
・学習上の奨励費用が必要と認められ、課外活動にも意欲的で、経済的支援を必要とする学生
(奨学金額)
年額 上限500,000円
※奨学生としての資格を失った場合は、奨学金の返還を求められることがあります。
(募集時期)
10月頃 ★4つの経済支援奨学金として募集しています
医学部では、医学研究を牽引できる人材の育成を図るため、平成23年度に研究医養成プログラム(以下MD-PhDコースという)を設置しました。
医学部研究医奨学金は、MD-PhDコースを選択し研究医を目指す医学部生(2010年4月以降入学)を支援することを目的としています。
(資格)
募集時点で医学部5年生もしくは6年生で、MD-PhDコース選択者であること
(奨学金額)
年額 上限1,000,000円
※1.医学部5年もしくは6年時に支給予定です。
※2.在学中に最大2,000,000円の奨学金受給が可能となります。
※3.奨学生としての資格を失った場合は、奨学金の返還を求められることがあります。
(募集時期)
5~6月頃
総合医学教育奨励基金奨学金は、人物、学業・成績ともに優れ、課外活動にも意欲的な者であり、医学または医科学を通じて、将来社会に貢献しうる優秀な人材に対して、経済的支援をすることを目的とします。
(資格)
・医学部2〜6年生
・経済的困窮を主たる理由として学業に支障が生じており、経済的支援を必要とする者
(奨学金額)
年額 上限1,000,000円
※奨学生としての資格を失った場合は、奨学金の返還を求められることがあります。
(募集時期)
10月頃 ★4つの経済支援奨学金として募集しています
国際活動支援奨学金は、国際的なフィールドで積極的に活動を行う医学部生に給付することを目的としています。将来、日本国内だけでなく海外でも国際的リーダーとして広い分野で活躍できる人材の育成に寄与します。
・医学部1~6年生
・人物および学業成績が優秀で、心身ともに健康である者
・国際的なフィールドで積極的に活動していること
・年度中に海外またはそれに準ずる施設において活動を行う者
優れた基礎医学・臨床医学の視点を持ち合わせ、国際性豊かで、先導力のある卓越した人材を養成するため、新しい医学・医療を切り開く未来の医学部生の養成を目的としている。この目的を達成するために、国際的な活動を積極的に行う医学部生に対する奨学金を支給する。
・医学部5年生
・当該年度の短期留学プログラム(臨床)に応募し、合格している者
・人物および学業成績が優秀で、心身ともに健康である者
・本奨学金の主旨、慶應義塾の建学の精神を理解し、チャレンジ意欲の高い者
例年、民間団体等から慶應義塾大学医学部宛に奨学生の募集依頼を受けており、適格と認められる出願者を積極的に推薦しています。以下、募集実績をご紹介します。
≪川野小児医学奨学財団≫
小児医学発展のために医学生を支援することを目的とする。学業人物ともに優秀でかつ健康である者、そして埼玉県または千葉県内の高校を卒業していること。月額70,000円を最短修業期間中給付する。
≪颯田医学奨学会≫
良き医師、研究者を目指す医学生の育成を目的とする。医学部新5年生(4年生のときに申込む)で、学業・人物ともに優秀、かつ健康である者に月額30,000円を2年間給付する。
≪ピジョン奨学財団≫
将来、新生児科、小児科、産科の医師を志す学生を支援する。月額50,000円を2年間給付する。
※その他医学部生が出願できる地方公共団体・民間団体の奨学金も多数あります。
信濃町キャンパスでは奨学金の募集・周知をすべて所定の掲示板で行っております。
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信濃町キャンパスに在籍する学生を対象に常時、奨学金や学費工面に関する相談をうけております。
お気軽に信濃町キャンパス学生課学生生活担当(孝養舎1F)までお尋ねください。
医学研究科修士課程奨学金は慶應義塾大学大学院医学研究科の充実を図り、博士課程に進学を予定する修士課程の学生に対して経済的支援を行うため、2013年度に設置されました。下記のとおり奨学生を募集します。
(資格)
学業成績、人物共に優秀かつ健康であり医学研究科修士課程第2学年に在籍する者であり、且つ、次年度に慶應義塾大学大学院医学研究科博士課程へ進学する者。
(給費)年額 上限1,000,000 円
*業績や年収額、今年度の奨学金受給金額等により支給額が考慮されることがある。
(募集時期)
1月~2月頃
医学研究科博士課程奨学金は、医学研究科博士課程の充実を図り、医学研究科博士課程在籍者に経済的支援を行うため、2008年度に設置されました。
(資格)
学業成績、人物共に優秀かつ健康であり医学研究科博士課程に在籍する者
博士課程3・4年生は、著しく高い業績を挙げている者(極若干名を採用予定)
(奨学金額)
年額 上限1,000,000円
※奨学生としての資格を失った場合は、奨学金の返還を求められることがあります。
(募集時期)
6月~7月頃
1992年度に潮田猪一郎記念慶應義塾大学大学院医学研究科奨学基金が設置されました。 この記念基金は、医学研究科における研究者の養成を目的とし、これを達成するために奨学研究生を置くとされています。
(資格)
学業成績、人物共に優秀かつ健康であり医学研究科博士課程に在籍する者。
なお、本年度の健康診断を受診していること。
(奨学金額)
年額 上限360,000円
※奨学生としての資格を失った場合は、奨学金の返還を求められることがあります。
(募集時期)
11月頃
本奨学金は医学研究科博士課程に在学する学生のうち、人物、学業ともに優れ、経済支援を行う事により、将来の日本の医学を牽引する人材を育成することを目的とし、大塚普門氏・房子氏からの寄付金により2013年度に設置されました。
(資格)
医学研究科博士課程に在籍する学生であり、人物、学業に優れたもの。
(奨学金額)
年額 上限1,000,000円
※奨学生としての資格を失った場合は、奨学金の返還を求められることがあります。
(募集時期)
11月頃