日吉キャンパスでは、2024年度秋学期に以下の奨学金の募集を予定しています。

（10月募集）
・慶應義塾大学給費奨学金
・慶應義塾創立150年記念奨学金（海外学習支援）
・国・日本学生支援機構が募集する「高等教育の修学支援新制度」（授業料減免＋給付型奨学金）および日本学生支援機構奨学金（貸与型）

（11月募集）
・慶應義塾大学修学支援奨学金（秋募集）
・慶應義塾大学東日本大震災被災学生復興支援奨学金（秋募集）
・「2000年記念教育基金」教育援助一時金（秋募集）

（随時募集）
・民間団体・地方公共団体の奨学金

「日吉キャンパス」に在籍する学生を対象にする奨学金の募集要項は、以下のWebサイトで随時公開されます。必ず最新の情報を確認してください。

• 【日吉キャンパス】奨学金公募情報（学内・学外・日本学生支援機構）

＜注意＞
申請締切はキャンパスによって異なります。必ず在籍キャンパスの情報を確認してください。在籍キャンパス以外での申請は受け付けることができません。

※学部生で日本学生支援機構奨学金：高等教育の修学支援新制度に申請する場合は、下記とは異なります。詳細はこちらを確認してください。

奨学金公募情報で公開しているそれぞれの奨学金の募集要項および本Webページ「２．申請に必要な書類について」で申請書類を確認のうえ、必要な書類を準備してください。書類は全て「片面印刷」にて提出してください。申請書類は窓口にて受け付けます。以下の手順に従って定められた期限までに申請してください。

【窓口申請について】
それぞれの奨学金の募集要項で定められた申請締切日の申請受付時間までの申請を受け付けます。締切を超過した場合は申請を受け付けることができません。
受付時間　9:30～15:00（平日のみ）

＜注意＞
・奨学金申請を行う際は申請書類の記載事項について確認、質問をしたうえで受け付けますので時間に余裕を持って来室し、家計状況についてきちんと答えられるようにしておいてください。また、申請書類のほか、学生証および筆記用具をあらかじめご用意ください。
・奨学金の申請受付は、キャンパスの施設利用が可能な場合のみ対応しています。学内施設閉鎖等で施設が利用できなくなった場合は、窓口での申請はできません。また、キャンパスの施設利用が可能であっても、申請受付の場所が変更となる場合があります。
・キャンパスごとに施設利用可否は異なります。日吉キャンパスの施設利用可否は以下塾生サイトを参照してください。

【日吉キャンパス】窓口・学内施設の利用

＜学内奨学金および民間団体・地方公共団体の奨学金＞
申請書類が大学で受理された場合は、奨学金Web申請システムの「奨学金申請・受給状況確認」画面で、選考状況が [選考中] と表示されます。書類提出後数日経っても [選考中] にならず、かつ、大学事務担当からkeio.jpアドレスに何の連絡も届かないようであれば、日吉キャンパス学生部奨学金担当まで問い合わせてください。

※不備書類の修正について
受理した申請書類に不備がある場合には、keio.jpアドレスのメールへ連絡を行います。メールの指示・期日にしたがって、不備書類の提出または修正をしてください。不備の状態が解消していない場合、選考において不利になりますので、申請後はこまめにkeio.jpアドレスのメールを確認してください。

＜日本学生支援機構奨学金および国の「高等教育の修学支援新制度」＞
日本学生支援機構奨学金および国の「高等教育の修学支援新制度」については、奨学金Web申請システムに選考状況は反映されません。詳細はこちらと「２．申請に必要な書類について（３）」に掲載の注意文を必ず確認してください。

書類選考を通過し面接対象となった場合は、大学事務担当からkeio.jpメールアドレス宛に個別に連絡を行います。最終選考を経て推薦が決まった場合は、奨学金Web申請システム上で[推薦]と表示されます（この段階では、正式な採用は決定していません）。その後、正式に採用された場合には、奨学金Web申請システム上で[採用]と表示され、振込金額が確認できます。不採用の場合は、奨学金Web申請システム上で、[不合格]と表示されます。なお、選考の経過および決定の理由は公表しません。

選考の結果により採用となった場合は、奨学金は学生本人名義の口座へ振り込まれます。奨学金によっては採用後に所定の手続きが必要な場合がありますので、指示に従ってください。
なお、採用後に原級（留年）・休学・留学・退学となった場合、奨学金によっては給付・貸与が停止したり、給付額・貸与額の一部を返戻しなくてはなりません。すみやかに在籍キャンパスの奨学金担当窓口へ申し出たうえで、手続きを行ってください。

以下のリンクより、「奨学金案内」（学部版）を閲覧できます。
また、申請に必要な所定の書式をダウンロードすることができます。ファイルをダウンロードのうえ、印刷して申請書類として使用してください。

▶申請方法・各種様式ダウンロード

2023年1月2日以降に就職・転職・減給・再雇用等となり、源泉徴収票に丸1年分の給与額が記載されていない場合や、家計が急変し前年の所得証明書類で確認できる収入から大幅な減収等があった場合は、最新の収入状況を把握するため、「年収見込み証明書」もしくは直近3ヶ月分の給与明細コピーの提出が必要です。詳細は「奨学金案内」学部版p.45③を確認してください。

日本学生支援機構奨学金および国の「高等教育の修学支援新制度」は、パスキューブ奨学金サポートセンターからの案内にしがって申請を行う必要があります。

●申請方法
2024年度秋学期の申請について　
学部生の申請はパスキューブ奨学金サポートセンターの運営サイト「パスキューブ」を使用して行います。パスキューブから指定された締切までに必ず手続きを行ってください。申請概要と日程は上記のページをご確認ください。

●慶應義塾大学奨学金案内
「（１）奨学金案内（学部版）閲覧、申請書式のダウンロード」内で、慶應義塾大学の奨学金全般をご案内するデジタルブックを配信しています。

●日本学生支援機構奨学金案内
・日本学生支援機構作成の「貸与奨学金案内」「給付奨学金案内」の冊子
冊子は自由に持ち帰ることができるよう学生部事務室内に平積みしています。申請希望者は窓口開室時間に冊子を必ずお持ち帰りください。また、一緒に平積みされているマイナンバー提出書のセットも必ずお持ち帰りください。（持ち帰る際、窓口への声かけは不要です）日吉学生部は【独立館1階】にあります。
開室時間は平日の8時45分～16時45分となります。開室時間に学生部の来室が難しい場合には、日本学生支援機構のWebサイトからも閲覧でき、申請時に必要な「スカラネット入力下書き用紙」も公開されていますので、日本学生支援機構のWebサイトからダウンロードのうえ印刷して使用してください。

<日本学生支援機構WEBサイト>　
▶「貸与奨学金案内」「給付奨学金案内」

●マイナンバー提出書のセット
マイナンバー提出書のセットは、日本学生支援機構奨学金の申請後、所定の封筒を使用し、日本学生支援機構に直接郵送する必要があります。パスキューブ奨学金サポートセンターが運営する「パスキューブ」から提出を指示する案内が届き次第、対応をお願いします。自由に持ち帰ることが出来るよう学生部事務室内に平積みしておりますので、日本学生支援機構作成の「貸与奨学金案内」「給付奨学金案内」の冊子とセットで必ずお持ち帰りください。（持ち帰る際、窓口への声かけは不要です）

Ａ．奨学金案内は冊子の配布を終了し、2022年度より塾生サイトのみで公開しています。各種様式も同様にWebサイトからダウンロードして使用してください。窓口での配布は行っていません。
https://www.students.keio.ac.jp/com/scholarships/apply/form.html

Ａ．すでに提出した内容から修正したい場合は、確定済みの申請書、選考シートを再度出力し、該当箇所を赤字で加筆、修正等した上で、その他の申請書類とあわせて提出してください。また、初回の申請時から家計状況に変化が生じている場合には、最新の家計状況に基づき必要な書類を追加で提出していただいても構いません。ただし、一度、提出いただいた書類を返却することはしておりません。ご注意ください。

Ａ．締切までに準備することができない書類がある場合、まずはそれまでに揃っている書類を期日までに提出してください。不備書類についてはその内容と、提出予定日を記載した説明文（様式自由）を代わりに提出し、不備書類が揃い次第すみやかに追加提出してください。不備書類の内容、提出状況によっては選考に影響が及ぶことや、振込が遅くなることがあります。

Ａ. 奨学金Web申請システムから確認することができます。
※日本学生支援機構奨学金および国の「高等教育の修学支援新制度」の採否の確認はできません。日本学生支援機構奨学金および国の「高等教育の修学支援新制度」の選考結果は、奨学金の入金を持って採用発表としています。